2025-02-16 11:41 追加
大塚達宣「洛南カルテット時代よりも仲が良くなったかも? 垂水優芽選手には刺激をもらっています」(中編)
大塚達宣インタビュー 中編
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バレーボールイタリアリーグ1部セリエAで海外挑戦中の大塚達宣インタビュー中編をお届けする。
――今、セリエAやヨーロッパのリーグには日本人選手がけっこうたくさんいますよね。もちろん石川祐希選手もそうですし、洛南カルテットで大塚選手とチームメイトでパナソニック入団も同期だった垂水優芽選手も同じリーグのチステルナでプレーしています。前回のペルージャとの対戦のときは石川選手と大塚選手は出場が入れ違いになって直接の日本人対決ではなかったようですけど。
まず、垂水選手についてうかがいましょうか。彼はMVP連続でとってますよね。
すごく刺激になってます。高校のときは一緒のコートで戦ってましたし、大学のときは彼も筑波大のエースとしてチームを引っ張っていた。そういう姿を見てきているので。パナソニック(現・大阪ブルテオン)で一緒にやっているとき、僕はコートに立たせてもらって、彼は控えのことが多かった。でも僕が彼に勝っていたからコートに立っていたのではなくて、彼も本当にいいものをもっていたので。練習の時もお互いパナの時からずっとよく話もしますし。同期なんで話しやすい一人でした。高校の時はもちろん仲良かったです。でもなんなら今のほうがもっと仲が良くなりましたね。お互いなんかもっといい関係性になれたかな?と思うぐらい。
――そうなんですね(笑)
お互いMVP取り合ったら連絡しておめでとうっていいますし。というよりも一言だけ「今日勝ったね」とかだけ連絡したりとか。本当に刺激になっていますね。彼も初めての海外生活で、同じイタリアリーグで戦っていて。で、多分僕のほうが…彼よりもよく喋るタイプじゃないですか(笑)。
――まあ、それはたしかにそうですね。
彼もきっといろいろストレスを抱えてやってるところもあると思うんですよ。
僕ももちろんストレスはあるので。お互い初めてのイタリア生活、イタリアリーグで、ああやって彼が頑張って結果を出しているのをみると本当に刺激になるし、心強いなって思います。僕と同じ境遇なので、心強い存在ですね。
垂水選手はパナソニックパンサーズ時代はなかなか出場機会に恵まれなかった。2023-24シーズン中盤を過ぎた頃に、カメラ機材が落下して仲本賢優選手が負傷したときに代わって入って切れの良いスパイクなどで活躍。惜しくもフルセットで敗れたが、存在感を十分に示した。
しかしながら日本人オポジットを起用する数少ないチームであるパナソニックでは、逆にアウトサイドヒッターに外国人選手を起用することが多かったため、その後もなかなか出場機会が増えることはなかった。
垂水選手はレンタルでイタリアリーグセリエAのチステルナに移籍し、チームにも馴染んで出場機会が増え、連続でMVPをとるなど活躍を見せている。
取材・文・写真:中西美雁
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