2026-01-29 17:59 追加
モンゴル帰りのアランマーレ山形・大元朱菜「私には可能性がある。まだ見ていない自分がいることを感じています」 SV女子
アランマーレ山形・大元朱菜 インタビュー
SV女子
今週末に開催されるバレーボールの祭典、SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE
アランマーレ山形からは大元朱菜選手が出場する。

大元選手はヴィクトリーナ姫路からヴィアーレ兵庫を経てモンゴルでもプレー。今季、アランマーレ山形に加入した。
経歴からもわかるようになかなかの苦労人だ。自身のプレーする場所を必死に探しながら国内トップカテゴリーのプレーヤーに復帰し、夢の舞台にも立つことになった。
大元は昨年末の皇后杯でも活躍し、充実の時を過ごしている。
2回戦では、フォレストリーヴズ熊本を相手に熱戦を演じ、躍動感のあるプレーで勝利に貢献した。
「フォレストさんは守備がいい。その中で拾われて粘られて私たちも焦りがありました。なかなか自分たちのバレーができずに相手に勢いを与えてしまいましたけれども、最後はみんなの力で勝ち切れたので良かったです」

今の自分、チームのこと、これからの抱負も聞いた。
オールスター選出の感想については次のように話してくれた。
「選んでいただいて光栄です。頑張って、現役を続けると決めて行動してきたので、ここまでやってきてよかったなと率直に思います。
豪華なメンバーの中ですが負けずにしっかりアピールしていきたいです」
楽しみでもあり、すでに緊張もあるという。
ギリギリのラインで現役を続けてきた大元にとって、リーグや皇后杯もさることながら、国内のトップ・オブ・トップが集う祭典への出場は一つの到達点でもあるかもしれない。
モンゴル時代は「外国籍選手」としての立場を味わった。
「できなかったら帰ってもいい」
そこはなかなかにドライな環境だったようだ。
「狭い4人部屋でプライベートな場所も満足にない生活も経験しました」
今となってはいい思い出なのだろう。大元は屈託なく話してくれた。
「外国人選手となると結果が全てなので、できない場合は即帰国。そんなプレッシャーの中でシーズンを過ごしたことは、私にとってすごく貴重な経験になりました」
自身でどんどん交渉していかないと条件を勝ち取れない。プロの世界を大元はあらためて知った。
「日本人の謙虚さみたいなものは捨てていかないと海外では飲まれてしまいます。日本でも遠慮せずどんどん自分を出していくことが大事だなと思いました」
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