2026-02-06 07:00 追加
東京GB・柳田将洋「相手にどうやってアジャストしていくかというところがまだまだ足りないことがある」 SV男子会見
SV男子
●カスパー・ヴオリネン監督

毎度同じオフェンスの問題です。
とことんオフェンスがありません。
オフェンスがないことで勝てません。
サーブも悪くないですし、ブロックもいいです。
敵がやりたいことも十分理解しています。
ブレイクも十分にあります。
戦うだけに必要な数字はあります。
ただ、やはりオフェンスが悪いにつきます。
特にサイドアウト、これは本当に低い数字です。
これが軽い分析になります。
前回もこのプレスの場でオフェンスの話をしましたが、実際解決ができておらず、解決策もまだ見つかってはいません。
ただ、グレートベアーズのチームを代表して言わせていただきますけど、我々は絶対に諦めません。
いつか必ず対処を見つけます。
ただイライラの気持ちはそれに伴ってあります。
広島さんには勝利おめでとうございましたと言いたいです。
実際序盤ではリードしていた場面もありましたが、最終的に彼らに勝ち越されてしまいました。
試合においては必ず2チームの要因が重なっています。
必ずしもこっちが悪いからといって勝てるわけではないです。
今回に関しては我々が相手にチャンスを与えてしまったのを、しっかり掴まれた形でした。
本当にいいプレーをしていたかなと思います。
――先発に前節先発で起用していなかった(ヤン・)コザメルニク選手、(バルトシュ・)クレク選手を起用したことについて。
ヴオリネン: 今回3回目となる広島戦でしたし、彼らとの相性もあります。
必要なラインナップだとそう信じたために前回対戦時のメンバーを継続した、ラインナップでした。
それ以外も2人はいい選手ですし、我々にはオフェンスの問題がありますし、変えてみるというチャレンジ精神でやってみましたが、今回に関してはうまくはまりませんでした。
2人に関しては全力でプレーしましたし、パフォーマンスも悪くないと思います。
――オフェンスの問題はセッターとアタッカーそれぞれで違う課題があるのか?
ヴオリネン: 細かいことを言いますと、コンビネーションについては双方に責任があると思います。
セッター、アタッカー両方にいかに相手のブロックを分散させていくか、1対1、1対1.5の状況を作ったりすることがセッターの役割です。
その中でハイボール(ハイセット)が上がってきた際には、よりスマートなオフェンスのチョイス、ハイハンドを狙ったり、そういったことが責任として必要になってきます。
そういった意味で双方責任がありますし、両方ともうまくやるべきです。
1人を攻める気はありません。
チームとして改善すべきことだと思います。
グレートベアーズには良いセッター、アタッカーも多くいます。
私としても解決策を見つけられると信じています。
ただ今の時期は、私も含めチーム全体で流れに乗ってスムーズに行くべきところにも関わらず、現状はまだコンビネーションが合っていない、オフェンスのリズムが掴めていないところでイライラを感じてしまっています。
――前節からセッターを近藤(蘭丸)選手から今橋(祐希)選手に入れ替えたが。
ヴオリネン: 今橋選手も解決策の1つとして起用しました。
昨シーズンは彼がうまくいっていると思いました。
そういった意味でここで必要になってくるのが彼、彼が解決策になるオプションの1つとなると思い起用しましたが、残念ながら結果はそうなりませんでした。
いずれにせよ3人の色々なセッターがいるということに変わりありません。
将来的にはこの3人の中で1人が固まっていけばよいと思います。
もう少し大きなお話をすると、我々としてこのホームゲーム、本当に素晴らしい組織でホームゲームというイベントが作られていると思います。
この広いアリーナでホームゲームでファンの皆様、そしてメディアの皆様全員を含めて作り上げるイベントがある中で、グレートベアーズとしては結果を残せていない。
本当に監督として心苦しいです。
この結果を残せていない部分、このバレーボールの部分においては監督の責任ですし、そういった意味で心の底から全力で今後も監督の持っている全てをつぎ込んで改善していきます。
もう1点オフェンスのスキルですが、「ケチャップボトル」です。
ケチャップの容器を押しても、蓋があるとどうしてもケチャップが出てこないです。
そこに対してこの今我々が抱えているオフェンスの問題というのはこの蓋で、蓋を1つ外せば少しではなく一斉に溜まっていたものが出てきます。
いいところが引き出されて、我々としては大きく成長するとそういう風に思っています。
オフェンスの蓋だけを外せればと思っていて、溜まっているエネルギーはオフェンスがうまくいけば放たれると思います。
写真:黒羽白
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