2026-03-27 08:00 追加
大阪MV・塩出仁美「相手が勢いを持ってやってきた時に自分たちが勝手にミスをし、相手に点数をプレゼントしてしまった」 SV女子会見
SV女子
●酒井大祐監督

――相手は直近、ロザマリア選手をアウトサイドヒッターとして起用する試合もあったが、どのように想定して試合運びを考えていたか。
酒井:準備の段階でそう来るだろうと想定はできていました。
相手がどう打ってくるか、例えばサブリーナ・デジェズス・マシャド選手がフロントライトの時、ロザマリア選手がフロントのポジションの時にはそちら側が増えるのは分かっている状況で準備をしていました。
第1セットの入りも悪くなかったですし、8点、16点、21点も先に取っていました。
最終的に負けてしまったことで、弱さが出ている時間帯が最近見られるという感じです。
――今日は大阪MVのスタンダードな2枚替えを第1、2セット行い、第3セットは宮部愛芽世選手から林琴奈選手に交代という形にした意図は。
酒井:サーブミスが増えていました。
ジャンプ(スパイク)サーブの効果が良くなかったところがあります。
宮部のところで林を入れ、フランシスのところで目黒優佳を入れて回してきました。
相手のリセ・ファンヘッケに終盤でもう1回回ってくるパターンがあるならそこにも入れようと考えていましたが、リードしている場面が多かったので第3セットに関してはそのまま行きました。
――相手に終盤押された点についてどう捉えているか。
酒井:選手自身がその瞬間にどういう絵が見えているかは気になります。
相手のサーブで押されてエンドライン方向に下げられてからスパイクを打ちに行く、もしくは自分が狙われているところで受けに回っている時間帯が多い気がします。
今週はセットのスタートを意識してきました。
第2セットは相手にリードされましたが、第3セットは最初走られたものの通常に戻ったと思います。
相手がどうこうということが、先週、今週とそんなに気になっていないというか、相手ではない気がしています。
――自分たちのチームがうまく行っていないということか。
酒井:うまくいっていないわけではなくて、選手はハードワークしてくれていますし、練習も週末の試合のためにやってくれています。
試合でしか感じられないところ、相手に押されている時に盛り返すだけのメンタリティ、そこを自分が打破するところが欠けている可能性はゼロではないかなと思います。
――レギュラーシーズンの残り5試合はチャンピオンシップの組み合わせにも関わるところだが、どのように捉えているか。
酒井:自分たちの精度を高めていけたらなと1番思っています。
相手に対応するのは試合の中でしていく必要があります。
前段階の準備として自分たちのスタートをすることで、攻める時、賢く行く時と場面の使い分けをしていきたいです。
あと1本1本の精度を高めていくことが重要ではないかと考えています。
写真:黒羽白
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