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2026-03-31 11:03 追加

圧倒的な強さで女王へ。信州Aries・成田郁久美監督「連覇、そして楽しむバレーを」、フォレスト・中島裕二監督「粘り強く戦った選手に感謝している」 Vリーグセミファイナル

V女子

■フォレストリーヴズ熊本

●中島裕二監督

自分たちの力を全て出し切れるように勝負をしていこうと思いました。
みんな頑張ってくれましたけども、相手が1枚も2枚も上だったと感じています。その展開を最後まで変えることができなかった。
最後まで選手たちが諦めずに戦い抜いたことは、誇りに思っていますし、これが必ず次のシーズンに大きく前進となって現れると思っています。

――信州Ariesに土をつけ、最後にブレス浜松に連勝してプレーオフに進出しましたが、チームの達成感は?

中島:崖っぷちの状況が続く中で、選手たちはものすごく重圧を感じていたと思います。
ホームでの最終戦はそのことをプレッシャーと取るのか、力に変えていくのかというところが試されていたと思いますが、感謝の気持ちをもって力を発揮してくれたと思いました。
ただチームとして去年のセミファイナルを超えていかなければならないところで、少し課題があったと悔やんでいます。
持っている力はすべて出し切ったと思いますし、相手が本当に強かったと思っておりますが、準備の部分ですね。
例えばショートサーブで崩されましたが、その展開を予想した対策ができていませんでした。
そういったところをもう少し私の中で詰めることができてたら、結果や中身も変わっていたかもしれません。

●入江彩水主将(アウトサイドヒッター)

相手が格上ということは自分たちも十分理解をした上で試合に臨みました。
技術や経験ではかなわないので、メンタルの部分で上回ろうと話して挑みました。
結果も内容も相手に完敗でしたし、去年もこのセミファイナルで戦って、その壁を越えることはできなかったのですが、4つのチームしかプレーオフに進めない、その貴重な試合を経験できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

――主将でもあり、得点王にも輝いたシーズンです。

入江:得点王を受賞できたことは、絶対に自分一人の力ではありません。仲間や応援してくださる方々みんなにつないでもらった賞だと思っています。
今シーズンからキャプテンをやらせてもらいましたが、正直何もできていなかったと反省しています。
ですが、自分より年下の子たちの練習に対する取り組みを見て、自分も頑張ろうと思うことができました。そういうチームメイトを持てたのが本当に幸せです。

●小澤花歩選手(セッター)

初めてのリーグで4位に入ることができて、プレーオフの試合に出させてもらいました。
自分としては気持ちばかりが先走って、技術が伴ってない場面があったと感じています。課題が見つかった試合でもあったので、次のシーズンでは改善できるようにしたいです。
チームは良い部分も出ていたと思うので、そこは継続してやっていきたいです。

――高卒一年目でチームのセッター。どういう気持ちで向き合っている?

小澤:まず試合に出れたことに感謝の気持ちがあります。その気持ちを忘れずに、とにかく自分は丁寧にプレーする、アタッカーが気持ちよく打てるようなトスを上げることを意識してやっていました。
先輩たちが声をかけてくださって、助けられていると感じています。

●永江日菜子選手(アウトサイドヒッター)

練習の中でも苦しい場面を想定したり、追い込まれた状況を作って厳しく練習をやってきました。
そこに自分たちも誇りを持ってこの試合に臨みました。
自分はスパイカーとしてしっかり一点取ってやると思っていましたし、みんながそれぞれ自分のやるべきことを全力でやってやろうっていう気持ちがあったと思います。このチームでプレーできることが嬉しいと思いました。
相手にはかなわなかったのですが、いろんな人に支えてもらっていることに感謝してこれからも頑張っていきたいと思います。

――信州Aries相手に5割近い決定率を出しましたね。

永江:仲間に支えられてここまでやって来ています。その思いを全部ぶつけようという気持ちを大事にして、思いっきりプレーすることを意識していました。
仲間がつないでくれたボール、小澤がその気持ちを受けてあげてくれたボールをしっかり決めていこうと思いました。

撮影 堀江丈

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