2026-09-05 22:26 追加
白星発進の影で…西田有志が語る足の状態「まずは検査」。フェイクセットの裏側と「優勝」への揺るがぬ誓い
西田有志 アジア選手権オマーン戦コメント
全日本代表 男子

ロサンゼルス五輪の出場権がかかるバレーボールアジア選手権の開幕戦(9月4日、北九州市立総合体育館)。オマーンをセットカウント3-1で下した試合後、日本男子代表オポジットの西田有志選手がミックスゾーンでの取材に応じた。
豪快なスパイクでチームを牽引しつつも、試合終盤に足を痛めるアクシデントに見舞われた西田選手。現在のコンディションや気になる怪我の状態、そして今大会にかける強い思いを語った。
「勝てばいい。課題を一つずつよくしていくだけ」
――初戦を終えて、チームの手応えや雰囲気はいかがですか?
西田: まぁ、勝てばいいので。その中でしっかりと雰囲気に慣れていくことが一番大切ですし、もちろん色々な課題や修正点が出てくるとは思いますが、一つずつ良くしていくしかないと思っています。ネガティブになるポイントではないですし、しっかりと前を向いてやっていきたいです。
――ご自身のコンディションも含め、非常に気持ちよくスパイクを打ち込んでいるように見えました。
西田: コンディション的には非常に良いものを作ってこれていると思うので、少しずつ(トスなどを)あわせられればいいかなと。この大会独特の雰囲気というものを、この1戦目では非常に味わえた部分でもあるので、次の実戦のときにはより良い形でチームとして出来ていければいいなと思います。
気になる足の怪我は「とりあえず検査」。トレードマークの金髪にも触れ…

――試合終盤、少しヒヤッとする場面がありましたが、足の状態は大丈夫でしょうか?
西田: まあ……分かんないっす(苦笑)。とりあえず、検査してからですね。はい。
――金髪のニューカラーもすごく似合っていますね!気分転換などの意図があったのでしょうか?
西田: あ、ありがとうございます(笑)。まあ、いつも通りの自分に戻っただけなので。はい、大丈夫です!
「目標は優勝だけ」――鮮やかなフェイクセットの裏側
――あらためて、初戦を白星で飾りました。今大会にかける意気込みを教えてください。
西田: しっかり「優勝する」ということだけなので、そこだけを目標にしてやっていきたいです。一つひとつ課題をクリアしながら、チームとしても前を向いて良くなっていくしかないと思っているので、そういう成長も見ながら進んでいきたいですね。
――試合中、フェイクセット(ツーアタックを打つと見せかけてアタッカーがトスを上げるプレー)も見事に決めていましたが、あの瞬間の手応えはいかがでしたか?
西田: (髙橋)藍などが上げてくるかなと思って待っていたので、ちょうどそれが来て、思い描いた通りのプレーになったので良かったです!
足の負傷については「まずは検査」と慎重な姿勢を見せつつも、終始いつもの強気で頼もしい「西田節」で取材陣に対応してくれた。頼れる大砲の怪我が軽傷であることを祈りつつ、目指す「アジア制覇」へ向けて彼のパワーが不可欠であることは間違いない。
写真:中西美雁、VolleyballWorld
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