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会見・コメント

2026-09-29 15:40 追加

Astemoリヴァーレ茨城は高速コンビバレーを推進。相原昇監督「上坂瑠子は判断力に優れた選手。賢いプレイヤーです」 SV女子

SV女子

■収穫のあったプレシーズンマッチ

相原昇監督はは、感謝の言葉から入った。

「埼玉上尾メディックスさんにお礼を述べたいです。僕の方から、練習試合をお願いしたところ、こういったね、プレシーズンマッチという形を実現してくださった。体育館、観客や審判の皆さんも揃えていただいて、開幕直前の雰囲気を作っていただいた。とてもありがたく思います」

まず起用面での収穫があったという。

「合流した外国籍選手も出せましたし、日本人選手も若手からベテランまで全員を出すことができました。開幕に向けて収穫の多かったプレシーズンマッチになりましたね」

■高速コンビバレーをテーマに

今季のテーマに掲げた高速コンビについてはどうか。相原監督は一定の手ごたえを感じているようだった。

「新たに2名のセッターに入ってもらいました。セッター中心の高速コンビバレーが出せた時と、パスが返らずに出せてない時、やはりこの2つのシチュエーションがありました。
パスが返った時には相手のブロックを分散化できて、絞れない状況を作っていたと思います。手ごたえを感じましたね。
最後の第5セット、2枚替えも入れながら、2人のセッターが躍動してくれたと思います。最後はエースとして入った廣瀬美音がしっかり打っていくことができた。
リヴァーレのバレーボール、今シーズンはこういうバレーボールしていくよっていうところをお見せできたと満足しています」

半面、外国籍選手との融合は、まだ時間が足りていないところもあるようだ。

「やっぱりセッターの藤倉、石盛もね、まだ外国籍選手との時間は取れていない。ダニエル・カッティーノに対してもエリア・ルビンに対してもボジャナ・ブティガンに対してもね、接する日が浅い。セッターがまだトスの高さとかスピードを掴めていない状態なのかなと思います。
でも今日見ていると、やっぱりコンビネーションがあった時は、非常に高くて鋭いボールを打っています。時間が解決する問題かなと考えています。
全員で高速コンビバレーをしながら、日本での実績があるカッティーノ選手に大砲になってもらって。コンビバレーに大砲が融合する形をリヴァーレは今シーズン目指したいと思っています」

■上坂瑠子に求めること

上坂には、主将と選手、二つの役割を求めている。

「上坂にはもちろんね、キャプテンとしてリーダーシップを発揮してもらいたいと思っています。ですが、やっぱり復帰シーズンです。チームのことも大事ですけど、自分のことをしっかりやってもらって、そして活躍して欲しいなと思っています。
上坂がキャプテンですけれども、石盛、藤倉、渡邊彩、佐藤黎香とか、キャプテンになれる選手が何人もいるのがうちの強みです。全員がキャプテンのつもりで、チームを牽引してもらえたらなと思います」

一人の選手としては、こう評価する。

「パスヒッターとして日本でも貴重な選手だと思っています。だから復活してブレイクして欲しい。見る力、考える力、そして選択する力。判断力が非常に優れていると思います。一言で言うと賢いプレイヤーです。力ずくではなく、キレとテクニックを武器にしたパスヒッターとして期待される存在だと思っています」

撮影 堀江丈

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