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インタビュー

2017-10-10 08:00 追加

「クビアクの勝負強さなどに寄せていきました」パナソニック同期座談会後編 山内、関田、今村

V1リーグ 男子

川村慎二監督

川村慎二監督から見た3選手
関田はトスもうまいし、しっかり考えながらやれてます。ただ、いまは出る機会が少ない状態ですけど、しっかり努力もしているので、英臣がずっと使えるのが一番いいんですけど、どうしてもデータも埋まってきたらそれなりに研究されるので、関田も今後ありえることだと思う。代表に行って悔しい思いして帰ってきて、次の五輪に向けてしっかりと準備もしていってほしいし、東京五輪の時にはファーストセッターでいけるくらいの気持ちでしっかり取り組んでほしいと思います。

山内はあれだけの身長があって、まだまだ横の動きというのはこれからですが、攻撃に対してもブロックに対しても高さがあるので、そういうところをしっかりと伸ばしていければもっといい選手になると思います。海外の選手もミドルで2m超えている選手はいっぱいいるので、勉強もして、考えすぎずに頑張っていってほしいですね。

今村は、3人入ってきた中の2人は代表に行って、今村だけがこっちに残っていたんですけど(注:2016年のことです)、それなりに悔しさはあったかなと。夏場の練習すごく頑張っていましたし、今年一番練習して伸びたのは今村だと僕は思っています。今は本当に出れる機会が少ないですけども、追いつけ追い越せで、出る機会を狙ってほしい。まだまだ伸びしろはあると思うので、腐らずしっかりととりあえず自分の目標に向かって頑張ってほしいですね。

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