2018-02-05 17:00 追加
「大田区へようこそ!」――NECレッドロケッツ、ホームゲームイベントを振り返って
Others / V1リーグ 女子
9人制の特色として、サーブが2回打てます。猶予があるので1回目のサーブは気持ちよく外した選手も多かったと記憶しています。
背後から味方のサーブが前衛のアタッカーに襲い掛かるという新手の背・後・攻・撃(バックアタック?)も目撃いたしました。現役のチームは積極的に後ろから飛んでいますが、先輩方のバックアタックは一味(意味も)違うようです。バックアタックもまたイベントならではですね。
1セット(1試合目)終了後、少しインターバルが設けられました。なぜかコートに直座りされる選手が多数。
このインターバルで放送席に呼び出された近江あかりさん。マイクを手渡され、挨拶を促されます。
「大田区へようこそー!」
場内のファンに向けて、現役時代と何ら変わらない爽やかな笑顔。やはり絵になります。
ところでこのご挨拶、記者にはどこかで聞いたフレーズのような気がしましたが、あまり突っ込むべきではないのでしょうか。
第2セット(第2試合)はママさんバレーの強豪Vividに敗れたOGチーム。試合後整列時のVividコールにみなほっこり。負けてもそれもまた良し、の結末となりました。
今回、途中から応援団のみなさんの機転とご協力で、通常の試合と同様にサウンドを入れていただきました。これが大正解でグッと会場が盛り上がりましたね。力強い声援にOG選手もきっと昔を思い出されたことでしょう。
ファンと応援団からの思わぬプレゼント返しに、みなさん嬉しそうにプレーされていたのが印象に残りました。幸せな時間だったと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- アメリカ、女子バレーのプロリーグPro Volleyball Federationプロバレーボールフェデレーションとは [Others] / 2024.04.21
- ブラジルのスーパーリーグ、日本代表・松井珠己のマリンガが全員バレーで勝利をつかむ [Others] / 2024.03.08
- 優勝への1ピース!! NEC・古賀紗理那選手のバックアタックの「質の進化」とセッターとのコミュニケーションの「深化」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.03.08
- 時代が青柳に追いついた! 埼玉上尾・青柳京古「自分がどう成長したいかということにフォーカスし続けてきた」 Ⅴ1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.03.01
- 「もう一度、長岡と日本一をとりたい」。美しき”腐れ縁”、久光スプリングス・栄絵里香と長岡望悠が挑む最後の現行Vリーグ [V1リーグ 女子] / 2024.02.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.