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バレーボールマガジン>インタビュー>越境バレーボーラー古賀太一郎(ザヴィエルチェ・ポーランド)後編「五輪を意識し始めたのは最近。清水邦広さんの復帰は、もっと報道されるべき」

インタビュー

2019-05-16 08:00 追加

越境バレーボーラー古賀太一郎(ザヴィエルチェ・ポーランド)後編「五輪を意識し始めたのは最近。清水邦広さんの復帰は、もっと報道されるべき」

Others / 全日本代表 男子

――普段はどういう生活サイクルなんですか?
古賀:ここから40分体育館までかかるので、朝は8時頃出ます。交通手段は車ですね。9時からトレーニング。11時頃あがり。それから嫁が弁当作ってくれるんでそれを食べて。13時半くらいから1時間半くらい膝の治療に行っていて、3時にそれを切り上げて4時から練習、8時頃ここに帰ってくる。そういう生活リズムですね。

――結構みっちりしてますね。
古賀:休憩は1時間とか。でも治療とかも超音波を当てているだけなので、休憩と言えば休憩です。

――ご家族が来られているのは大きい?
古賀:すごく大きいです。食事の心配もしなくていいし、余暇の過ごし方も、バレーボールの悩みも、一人で過ごすと余計なことを考えてしまう。家族がいるから気分転換ができますね。最初は単身でした。パリから家族を帯同しています。

――今も合成の所属なのでしょうか?
古賀:そうです。合成の所属です。スポンサーといいますか。全日本のメディアに出るときは豊田合成所属ということになります。社員という身分ではありません。社員となるとみんな平等に扱われるので、自分だけ4年とか好き勝手はできませんからね。

中大の(学生を海外のチームに留学させる)取り組みはいいですよね。学生のうちにああいう経験ができて。(元中大監督の)松永理生さんが、ああいうシステムを作ったのはすごくいいことだと思います。

――石川祐希選手とか柳田将洋選手とどんな話をするんですか? 柳田選手からは、「ポーランドリーグどうですか?」って相談はありましたか?
古賀:去年ドイツでプレーしているときに、ポーランドリーグについての相談はありましたね。普段はやっぱりバレーの話ですよ。試合に負けた、勝った。またフルセットで負けた…。とか。

――そういうのはストレス解消になりますか?
古賀:お互いにお互いの情報は気になりますし、いろいろ考えて発信するんじゃなくて、ざっくばらんに話せるのはいいですよね。

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