2020-01-26 09:18 追加
V2リーグ男子旭川大会 ヴォレアス北海道、優勝に向け重要なヴィアティン三重戦を制す
V2男子旭川大会1日目の結果と記者会見コメント
V男子
V.LEAGUE DIVISION2(V2)男子は25日、全4会場で6試合がおこなわれた。
北海道旭川市でおこなわれたヴォレアス北海道のホームゲームでは、現在首位のヴォレアス北海道がヴィアティン三重と対戦、ヴォレアス北海道が3-0のストレートで勝利し、13勝目をあげた。
現在2位の富士通もつくばユナイテッドSun GAIAと対戦し、ストレートで勝利しているので、上位2チームの順位に変動はない。
26日も旭川のほか、埼玉県川越市、和歌山県和歌山市、兵庫県明石市で計6試合がおこなわれる。

今季初めてのV2で首位を走るヴォレアス北海道は、2017/18シーズンに初めてVリーグ(V・チャレンジリーグ2)に参入した当初から「同期」のヴィアティン三重と対戦した。ヴィアティンとは過去2シーズンとも、北海道でのホームゲームで1回ずつ直接対決しているが、いずれもヴィアティン三重がフルセットの末勝利している。
ヴォレアスはMBのキサルが今季初めてベンチを外れ、スターティングメンバーには田城兄弟を揃えた。序盤は双方粘り強く攻防し接戦を繰り広げたが、第1セットをヴォレアスが制した後、第2セットはヴォレアスが終始圧倒して連取。第3セットは2回のテクニカルタイムアウトをいずれもヴィアティンのリードで迎えたが、ヴォレアスが終盤畳みかけ、ストレートで勝利を収めた。

田城兄弟の兄・貴之選手
ヴィアティン三重・亀田吉彦監督
この試合が始まる前、ヴォレアスとヴィアティンはサーブ効果率同率でスタートしました。そもそも両チームはサーブの質が全然違っていて、ヴィアティンはフローターで崩すサーブが主体ですが、ヴォレアスはサービスエースを狙ってくるビッグサーブが多く、ヴィアティンは古田選手や田城(広)選手などの強いジャンプサーブに対応できずに、ちょっと苦しい展開になったかなと思います。
僕らもV2に昇格して、いい位置にはいると思うんですが、いいところを全部ヴォレアスに持っていかれている感じなので(笑)。きょうのヴォレアスは本当に強かったんですが、1周目が終わって手ごたえは非常に感じています。富士通さんなどとはもう1回対戦できるので、しっかり勝負して、残り全勝で終わらせたいと思っています。

同じカテゴリの最近の記事
- WD名古屋・宮浦健人「個人としてのパフォーマンスは満足してないのでチームにフィットしていかないといけない」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.11.01
- カノアラウレアーズ福岡・大西風歌、宮地佳乃、山根茉唯加「今は自分たちのバレーを必死に探している最中。高松監督と力を合わせてチームとして成長したい」 V女子 [V女子] / 2025.10.31
- 東京サンビームズ・森田英莉主将、久保木若菜、小泉海藍、ハンダスレン・ガントグトフ、今村芽維「こちらが先手を取っていく、そしてボールを落とさない執念をもってどんな相手にも立ち向かっていく」 V女子 [V女子] / 2025.10.30
- NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃、髙橋美鈴、古谷ちなみ「全員が相手を上回るエネルギーを出せた。大卒陣は負けず嫌い」 SV女子 [SV女子] / 2025.10.29
- 大阪マーヴェラス・林琴奈、成瀬ももか、宮部愛芽世「チームの状態は上がっている。ストレスのかかる相手と印象づけられた」 SV女子 [SV女子] / 2025.10.28
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.













 
 













