2020-01-31 12:22 追加
JT・小幡真子「昨年のファイナル3の負けをいつも心の片隅に置いていた」、岡山・宮下遥「1本をとり切る強さが足らなかった」
V1女子 決勝 JT対岡山 記者会見コメント
SV女子
1月26日に国立代々木競技場第一体育館(東京都)で行われたV・ファイナルステージ決勝、岡山対JTの記者会見コメントをお届けする。
岡山 2(22-25、26-24、25-23、14-25、7-15)3 JT
■岡山シーガルズ
●河本昭義監督
うちのチームとしてはディフェンスでチャンスを掴みながら、相手を焦らしながら慌てさせ、勝機を見出していく。そういうスタイルを考えながらゲームを組み立てようと思っていました。
ですから、狙い通りには行ったのではないかと思うし、4セットにやや可愛さのようなものが出たところにまだ若さがあったのかなと。チャンスをものにできるのであれば、3-1で勝負を決めなければならなかった。やはり、大エースがいるチームに関しては、5セット目になると…。
彼女(アンドレア・ドルーズ)は日本人の中堅のようなスイングの速さと高さとコース、すべてを兼ね備えた選手なので、彼女が落ち着いた場合にはやや難しいなと思っていました。
うちのチームは昨日フルセットをやって、ややへばっていたのもあったのですが、いろいろな意味で頂点をつかむためには、もう少し力が足りなかったのかなと。現時点での戦い方としてはまずまずだったなというふうには思っております。
●川島亜依美主将
今日の試合、選手、チーム、スタッフ、 全員が強い思いを持って臨みました。1セットの出だしで硬くなってしまった部分がありましたが、その中でもシーガルズの粘り強さを出しながら戦えたと思います。あと一歩をこれからチーム全員で頑張っていきたいと思います。
●宮下遥選手
1本を取り切る強さの足らなさを実感した試合でした。今日も夜遅くまで皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
●金田修佳選手
ここで決めたいという大事な場面、ポイントポイントでJTさんの方が上回っていた部分があったのかなと思うので、そういう詰めの甘さというのを一人ひとりが自覚し、次につなげていけたらと思います。
●渡邊真恵選手
あと1点というところで取り切れなかったのが反省点ですが、今日の試合はチーム全員で出し切ったと思います。
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