2020-12-21 17:46 追加
JT・小幡真子主将「ドルーズはチームを助ける言葉をくれる」、吉原知子監督「改善点を明確にして前に進めている」 皇后杯決勝会見
皇后杯決勝 JT 会見コメント
SV女子
12月19日に大田区総合体育館(東京都)で行われたバレーボール令和2年度皇后杯ファイナルラウンド決勝、JTマーヴェラスの試合後の記者会見コメントをお届けする。
JTマーヴェラス 3(25-21、25-18、25-17)0 東レアローズ

●小幡真子主将

今日は東レさんとの戦いで、自分たちは前回負けているので、すごく手強い相手でした。攻撃力の高い東レさんに対して、ディフェンスで粘って粘ってつないで、まず自分たちの精度をしっかり上げていこうというところから始まったので、それがうまくはまったかなというのが終わってみての感想です。 でも私たちはこれで終わりではないので、嬉しい気持ちも今はありますが、また年明けからリーグで東レ以外のチームに対しても、しっかり完成度の高いバレーボールを目指して、これからも頑張っていきたいと思います。
●芥川愛加選手

私は JT に在籍して11年目になりますが、皇后杯で初優勝できたということがすごく心から嬉しいです。小幡も言ったように、練習からやってきたことが全て出し切れた試合でした。コートに入っている人もそうですが、控えのメンバーであったり、今回はいろいろ制限がある中で、上の方の席から応援してくれるスタッフとか、そういう人たちが全員で勝つためだけに結束できたことがこの結果に繋がったのではないかと…。それが会場に来てくださった方や画面越しに応援してくださっていた方々に伝わったかなと思います。 ここで満足するのではなく年明けもいい準備をして、2連覇、そして2冠に向けて頑張りたいと思います。
●林琴奈選手

先週から皇后杯が始まり、苦しい戦いが続きましたが、 しっかり勝ち切れて優勝できたことは素直に嬉しかったですし、この1週間東レさんとの試合に向けて対策練習をしてきたので、それが発揮できたことが良かったと思います。
小幡選手と芥川選手がおっしゃっていましたが、皇后杯は終わりましたが、まだリーグ戦は続くので、次に向けて全員で前に進めるように、もう1回、一から準備し直してやっていきたいと思います。

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