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バレーボールマガジン>インタビュー>佐藤あり紗(日立)「リオ五輪を経験したことへの感謝を忘れずに、自分らしく」

インタビュー

2017-06-06 08:35 追加

佐藤あり紗(日立)「リオ五輪を経験したことへの感謝を忘れずに、自分らしく」

V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子

自分らしく、思ったままに

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA――リベロになった時に、当時の全日本などで目標にした選手はいましたか?

 

佐藤:当時はシニアカテゴリーの女子バレーをあまり観る機会がなく、誰を目標というのではなく、自分らしく、思ったままにやってみようと思っていました。

 

――伊知子先生は、ご自身が五輪に出場された時のお話をされることはありましたか?

 

佐藤:そういう話は一切聞いたことがないんですけど、先生の現役時代の映像を観る機会があり、すごい選手だったという認識はありました。先生から言われる一言一言というのが、影響力がありましたね。

 

――全日本の中田久美監督は伊知子先生と同じ時代に現役時代を過ごした方ですが、女性監督という意味では、大学時代から経験されているので違和感ないですね。

 

佐藤:小学校の時も母が所属チームのコーチをしていたので、女性の指導者という意味では違和感ないですし、伊知子先生のことも指導者としても、監督としても、幼い頃から知っていて大好きですし、女性の監督という部分に関しては抵抗ないです。

 

――今後の目標を聞かせてください。リオを経験し、今度は東京五輪でという思いは?

 

佐藤:できることならリオで結果を出せなかった分、東京まで頑張って、結果が出せればいいなという思いはあります。

リオから帰ってきて、いろいろ課題もありましたが、五輪に出させてもらったことへの感謝だったり、出たことで得たものも大きいですし、自分の中でも実になっている部分というのがとても多くて、東京まで残れるかわからないですけど、頑張りたいなと思っています。

 

――ありがとうございました。

 

聞き手:高井みわ

写真:FIVB

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