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インタビュー

2018-02-01 08:00 追加

越境バレーボーラー・梅野聡【前編】人生が楽しくなってしょうがない!(笑)

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3-0勝利の喜びを分かち合うチーム

――コートの中でもたくさん喋っていますよね。

ま、それは専売特許みたいな…。日本の時からぼくはしゃべることだけは一応やってたんで。でも、英語できないんで辛いですよね。

―――コミュケーション取れているように見えましたが。

一応取れてますけど、細かいとことか詰めたいときに、まだ不十分なことが多いんで、苦戦してますね。かといって、英語の勉強してないですよ。なんかもう、日本でやってた英語が全く通用しないんですよね。それで苦しみましたね。だから教科書の勉強辞めました。

――今はどういう風にしてるんですか?

今は聞くだけ聞いてます。

――聞いて理解はできてるんですね。

ある程度できますね。聞いて大まかな訳はできるようになったと思います。

――チームの中の公用語は英語ですか?

はい、ブラジル人が一人とアメリカ人と僕なんで。スウェーデンはテレビとかは基本英語なんですよ。だから小さい時から英語をやらないとテレビ見れないっていう。なんか、吹替みたいなのがないらしいです、あんまり。日本って日本語に吹き替えてくれるじゃないですか、それがないらしいです。

――では町の人もみんな英語が喋れるんですね?

普通に喋れます。もうびっくりしました。スウェーデン語があるのに何で英語喋ってるの?って。みんなペラペラです。

――それで徐々に英語も上達できているんですね。

まぁ、上達できてるか分からないですけど…。(笑)

――チームの中で仲の良い選手はいますか?

みんな仲いいですよ、僕より6個7個8個下くらいの小僧たちなんで、こいつら。

――可愛いという感じですか?

可愛いですね。外国人のノリかわからないですけど、普通に試合前、爆音で音楽ならしながら踊ってるんですよ。それみると、「若いなこいつら」って思って。でも、さすがにそこにはついていけないんですよね。日本って踊ったりしないし、試合前に爆音掛けてたら監督ブチぎれますから。たぶん(笑)

後編へつづく
聞き手:宮崎治美

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