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インタビュー

2018-04-02 08:30 追加

Bisons ビュールWS対角対談 柳田将洋、コルビン・バルスター(後編)「いつか代表の試合で対戦したいね」

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――先ほどバルスター選手から、「もう1シーズン一緒にプレーしたい」という声がありましたが、もうすでに別のチームからのオファーなどあったりするのでしょうか?

バルスター:去年僕はビュール以外からもいくつかオファーをもらっていたけど、今はまだないです。もしかしたら日本に行くことになるかもしれないですね(笑)。でも僕にはビュールとの契約がまだあと1年残っているので、移籍するとしたら2シーズン後になると思います。

柳田:僕もまだないです。

 

――あっても言えない?

柳田:本当にありません(2月4日取材時点)。

バルスター:ゼニトカザンからオファーが来たりして(笑)。

柳田:いやいや(笑)。これは僕のことではないですが、コルビンとか、マリオ(・シュミットガル、S)とか、もっとステップアップしてもいいと思います。ビュールもいいチームなのですが、やっぱり街とか環境で人も変わるし、サポート体制などでコンディションも変わってきてプレーの質も変わってくるので、そういう意味では彼らはもっと上のステージでもやれると僕は思います。ここで同じチームとして出会った運命として、やってほしいなという思いもあるし、いつかナショナルチームで対戦できたらいいなという思いもあるので。

 

――バルスター選手はナショナルチームでプレーしたいですか?

バルスター:当り前じゃないですか、質問に答えるまでもないですよ(笑)

 

――昨年ポーランドで行われたヨーロッパ選手権で、ドイツ代表の若手の選手が活躍していましたね(ドイツ代表は本大会で銀メダルを獲得)。

バルスター:そうですね、トビアス・クリック(MB)とユリアン・ゼンガー(L)。彼らは僕と一緒に去年ジュニア代表チームでプレーしたんですよ。だから僕にとっては彼らがシニアの代表で活躍していることはとても嬉しいことです。けど今年の招集はもう終わっていると思うので、今年の代表チームに僕が選ばれることは100%ないですね。僕よりもいい選手がいっぱいいますし。でももしかしたら、その次の年かそのまた先で呼ばれるかもしれないですね。でももちろん代表でプレーしたいですよ。選手なら誰でもナショナルチームでプレーしたいと思っていると思いますよ。これは疑いようがないですね。

 

――ぜひナショナルチームでの2人の対戦を見てみたいですね。

バルスター:いいですね、ドイツ対日本! でも、少なくともあと数年は待たないといけないですが。

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