2018-07-24 12:49 追加
U-20男子、トルクメニスタンに快勝し、2勝目 アジアジュニア男子バレーボール選手権
アジアジュニア男子バレーボール選手権 予選ラウンドの結果
全日本代表 男子

第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)は、23日、バーレーンのマナーマで予選リーグの第2戦が行われ、全日本ジュニア男子はトルクメニスタンと対戦。3-0(25-12、25-12、25-11)のストレートで快勝した。日本の通算成績は2勝0敗。
日本チームのスターティングメンバーは、宮浦健人、佐藤駿一郎、坂 竜伎、小野翔平、 樫村大仁、中村駿介、市川健太。
第1セット、佐藤のスパイク、中村のサービスエースでリードしたが、両チームともサーブミスが続いて4-4の同点に。そこから相手のスパイクミス、小野のスパイクポイントで8-5とリードし、ファーストテクニカルタイムアウトを迎えた。
樫村のスパイク、ブロックが決まって、10-5とリードを広げ、さらに小野のサービスエースで11-5としたところでトルクメニスタンはタイムアウトを要求。その後、トルクメニスタンはブロックとサービスエースで12-8と追い上げたが、日本も佐藤のブロック、坂のスパイクで16-9とし、セカンドテクニカルタイムアウトへ。
相手のスパイクミス、坂のスパイクポイントで20-10とリードを広げ、佐藤に代わってリリーフサーバーに伊藤洸貴を起用すると、連続サービスエースで23-11とし、小野のスパイクで25点目。セットを先取した。
第2セットは、樫村と佐藤の位置を入れ替えてスタート。坂のスパイクポイントで3-2 とリードするが、相手スパイクで5-5 の同点とされる。佐藤の連続サービスエースで8-5とし、テクニカルタイムアウトに。
中盤は、樫村の連続サービスエース、小野のブロックポイントで18-7と大きくリードを広げた。セット終盤、キャプテン・宮浦に代えて阿部大樹、中村に代えて田代至を投入すると、坂、田代の連続スパイクポイントで20-9とリードを広げる。
その後、小野と交代で鍬田憲伸を投入し、リズムをつかむと、最後は田代がスパイクを決め、25-12でセットを連取した。
第3セットは佐藤に代えて上條レイモンドを起用。坂、宮浦の連続ブロックポイントで3-0とリードすると、相手レシーブを崩すサーブで得点を重ね、7-1と一方的な展開に。
中盤、阿部と田代を投入すると、その田代がスパイクを決めて、14-6とリード。セット終盤には坂に代えて伊藤を投入し、上條のスパイクや中村、鍬田の連続ブロックポイントでマッチポイントをつかんだ。最後は鍬田が決めて第3セットを取り、ストレートで勝利した。
次は25日(水)に順位決定予備戦を戦う。


写真:AVC
同じカテゴリの最近の記事
- 姫路とKUROBEが開幕6連勝でNEC川崎に並ぶ。ポイントの差で姫路が首位に SV女子 [SV女子] / 2025.10.27
- VC長野が開幕2連勝で首位に。WD名古屋、STINGS愛知、東レ静岡はGAME2でリベンジ SV男子 [SV男子] / 2025.10.27
- 男子は早稲田大、女子は東京女子体育大がそれぞれセット率の差で優勝。男子の明治大、女子の明海大も最終日まで健闘 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.27
- サンガイアとV三重が開幕2連勝。昨季覇者のF鹿児島が大同特殊鋼に1-3で敗れる。R栃木が昨季東地区1位の北海道YSにフルセットの末勝利し、今季初白星 V男子 [V男子] / 2025.10.27
- Vリーグ女子第2節。「完治の見込みなし」重い決断、苦しみを乗り越え東京サンビームズ・小泉海藍がリハビリから復帰。昨季王者の信州ブリリアントアリーズが4連勝 Ⅴ女子 [V女子] / 2025.10.27
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.













 
 













