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会見・コメント

2018-11-02 16:48 追加

“Vリーグ機構に物申す!”豊田合成・古賀と高松が新リーグについて熱弁

V1リーグ 男子

豊田合成トミー監督「(新リーグ、新体制になっても)バレーボールはバレーボール」
トミー監督
もちろんハッピーだよ。ホームグラウンドでグレートなスタートをきれて。今日の試合を終えて、改善すべきことも認識したが、とりえず勝ててよかった。我々は多くのグッドソリューションを持っている。問題はあったが、問題に対しての良い解決方法を持って、難しい局面を打開できた。FC東京は以前と異なり、新しい戦術を入れてきたので注意深く見た。

――FC東京が戦術を変えてきたということですが、多分サーブの戦術だと思いますが、その中でも白岩選手が多分サーブレシーブでいろんな範囲を担いながら攻撃も良かったと思います。相手の戦術に対しての白岩選手のパフォーマンスはどうでしたか?

トミー監督:白岩はグレートジョブでレセプションしていた。彼に限らず、全員が良い対応をしていた。FC東京が新しく、ストロングサーブを打ってきていた。FC東京は新しい攻撃戦術、新しい外国人もいて、対応は大変だったが。

――新しいリーグになって、試合前のホームゲームのイベントだったりとか、今までと準備に対して違う部分が出てくると思う。チームのパフォーマンスを上げるということと、あと、見てもらう人に対してのパフォーマンスというか、試合後もそうですが、その兼ね合いを、新リーグということでどういう風に考えてるか教えてください。

トミー監督:問題ない。リーグも新しくなりましたし、ホームゲームで我々がやらないといけないということで選手もいろいろと要求されると思いますが、対応できると思います。これからも変更、どんどんよりよく、変化が起きていくと思う。バレーボールはバレーボール。我々がすることはコートの上で良いバレーボールを見せること。違いはない。我々バレーボールをすることで、コートの外で、TGスポーツのスタッフが支えてくれている。そのあたりは問題ない。ノーコメント、イゴールについては。すぐ戻って来ます。

(追加取材)

――今日、小牧アリーナの中で風が吹いていました。扉を開けるたびに強い風が吹いていました。それは気になりませんでしたか?

トミー監督:まったく。どこから吹いていた?

――監督たちの座るベンチの後ろ側からです。傳田選手がジャンプフローターに切り替えていたのは、監督が気づいてそういうことを指示したのかなと思いました。

トミー監督:ノー。我々はチームの戦術上、新しいアイデアに取り組んだ。

――試合球が変わったからですか?

トミー監督:はい、サーブとレシーブの可能性もある。傳田選手の新しいスキル、新しいオプション、これというだけでなく、彼がなんでもできる選手になってほしいので。

文:大塚淳史
写真:堀江丈・大塚淳史

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