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会見・コメント

2018-11-07 12:21 追加

ジェイテクト浅野「ラリーのときに、早く攻撃しなきゃいけないということで、1本目の返しや2本めが早くなりすぎた」山内「VC長野ホームの松本よりは(ホームで)やりやすかった」

V1リーグ男子11月3日ジェイテクトvsパナソニック会見

V1リーグ 男子

11月3日福井県営体育館で行われたV1リーグ男子 ジェイテクト1-3パナソニックの試合後の記者会見

ジェイテクトSTINGS

高橋監督
相手がパナソニックということで厳しい戦いになるのは予想していた。我々の選手はいいプレーを出してくれて、代わって出た選手もいいところを出してくれた。修正点はいくつかある。チームのレベルアップにつなげたい。

浅野主将
相手がいいバレーをしてくるのは、もともとわかっていた。そこで焦ってはいけないとチームで共通した意識を持っていたのですが、サーブで攻められて、決めなければいけないという力みがあった。無理なときはリバウンドをとったりしていたのですが、それが点数につながらない。
ラリーが続いたときに、「はやく攻撃しなきゃいけない」ということで、1本目の返しが早くなりすぎたり、2本めが早くなったりでカバーできなかった。

西田有志
今日の試合は内容としてはそこまで悪くはなかった。とられたセットは、ラリーが続くところで細かいミスが出て連続得点をした。1、2セットは自分の調子が上がらなかったが、3セット目以降は調子を取り戻せたと思う。
4セット目はしっかり対応できたが、最後自分に上がってきたトスを決めきれなかったのが後悔。ただ自分が思ったのは、パナソニックさんとのゲームで、いつも引いてたのが今回はぶつかっていけた。

――高橋監督に。久保山選手に代えて渡邉選手を投入した意図と評価を。
高橋監督:単純に久保山選手の調子が悪かったからです。渡邉選手も今週調子が良くて、使っても大丈夫だと投入しました。いいトスだったとおもいます。

――高橋監督に。去年までパナソニックはなかなか難しい相手でしたが、今季は清水選手も今不在で、立ち向かっていけているのではないか。
高橋監督:西田選手が言ったように、戦う気持ちをしっかり出せた。そこを一歩乗り越えて、勝ちにつなげたい。

――1セット目とったときはブラトーエフのサーブが走っていましたが、狙いは。
高橋監督:狙いは決めてたんですけど、いけたのといけなかったのが、とれたセットとれないセットをわけた。2,3セットはミスも多く狙い所もばらばらになった。

――西田選手に。スタートでしたが、3戦目でスタートになって。
西田:自分が一番思っていたのは、向こうのチームは去年のリーグで1位のチーム、自分たちより強いチームですけど、新しいリーグになって、土俵は一緒だな。相手がどういうプレーをしてこようと、切り替えをしないといけない。チームには声掛けはしていました。1点を決めたところをしっかり喜ぶ。それができているのはパナソニックさん。そのあたりをもっと見習っていきたい。

――今日SP(サービスエース)はなかったが、サーブの狙いは。
高橋監督:チームでブラトーエフ選手は思い切り打ちに行くという。ミスが多かった。対策したんですけど、4セット目でやっと入りだした。

――ラリーの中で取り切れなかった理由は。
高橋監督:向こうがついてくるというのはわかっていた。状態が悪い状態ではないですし、決めきらないといけない場面。少しちょっと甘かった場面があった。

――浅野さんに。浅野さんと渡邉さんが入って流れが変わったと思いますが、コートに入るときに意識していたことは。
監督コーチの指示として、自分についてはブラトーエフ選手がサーブで狙われてだいぶイライラしているので、そこを助けてあげるという意図と、(渡邉)峻はライトのトスがうまいので、(オポジットの)西田選手にボールが集まる展開になると思うので、そいういうところで上手くリズムが作れた。
でも、勝負どころの強さでパナソニックさんは一方上をいっていた。サイドのラリーも西田がうまく2度3度リバウンドを取り、自分も1度リバウンドを取った場面がありましたが、最終的に西だというのは相手にわかってしまっている。そこでうまくクイックを使ったり、レフトを混ぜたりできたら、西田の負担も減るし、相手のブロックも割れる。チームとしてもうひとランク上のチームになれると思います。

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