V.LEAGUE DIVISION3男子（V3リーグ）は16日、北海道の鷹栖町総合体育館で2試合がおこなわれた。

第1試合のヴィアティン三重-東京トヨペットグリーンスパークルは、2位のヴィアティン三重が3-0で勝利した。試合を終えた三重の選手たちが見守る中でおこなわれた第2試合、ヴォレアス北海道-兵庫デルフィーノは、ヴォレアス北海道が攻守にわたり兵庫を圧倒し、3-0のストレートで勝利した。

ヴォレアス北海道は3戦目から17連勝で18勝1敗とした。既に3敗している三重が明日直接対決で勝利しても勝率で及ばないため、1試合を残しての北海道の優勝が決定した。

V3リーグ優勝を決めたヴォレアス北海道。来季はライセンスを得てV2リーグで戦う

ヴォレアス北海道はVリーグ初参戦の昨シーズン（2017/18）、V・チャレンジリーグ2（3部相当）で優勝しており、2シーズン連続での優勝となった。

V3リーグは明日17日が最終日。既に1位から4位までの順位は確定しており、5位6位が第1試合の東京トヨペット-兵庫の直接対決で決まる。