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インタビュー

2020-06-10 08:29 追加

ジェイテクト初V支えたイタリア人コーチが見た日本バレー「細部にこだわるところが良い」

フェデリココーチインタビュー

V1リーグ 男子

ジェイテクトSTINGS史上初の優勝で終わった、バレーボールV1男子2019-20年シーズン。高橋慎治監督はチームをまとめ上げ、見事な采配で優勝に導いたが、高橋監督を支えるチームスタッフの1人として活躍したのが、イタリア人のフェデリコ・ファジャーニ(FEDERICO FAGIANI)コーチだ。2018/19年シーズンからスタッフとして加わった。1991年生まれの28歳ながら既に約10年にわたって、イタリア、デンマーク、スペインで指導者としての経験を積み、そして今回優勝に貢献したフェデリココーチに、チームのこと、日本のバレーについて、自身のバレー経歴について話を伺った。

初優勝に「感動的な瞬間で誇りに思う」

――優勝おめでとうございます。優勝の瞬間、どんな思いがこみ上げてきましたか?

フェデリココーチ:とても感情的になった瞬間でした。この数年間、ハードワークをしてきたので嬉しかったですし、ジェイテクトSTINGSで優勝できたことをとても誇りに思っています。

――フェデリココーチ自身は過去に、指導者として優勝を経験したことがあるのでしょうか?

フェデリココーチ:初めての優勝ではありません。イタリアU17代表ではヨーロッパ選手権で金メダルを獲得しました。4年前のことですがすごく感動的でした。

――昨シーズンは7位、そして今シーズンは優勝。大きく何が変わったのでしょうか?

フェデリココーチ:マテイ(・カジースキ)のような戦術的、技術的に優れていて、経験のある選手を始めとして、高い技術をもった選手達が今シーズン、チームに加わりました。パリ・バレー(フランス)で優勝を経験した本間(隆太)は技術とカリスマ性を持つリベロ。それに伏見(大和)とラオ(シューハン)。西田(有志)は素晴らしい仕事をしてくれました。他にも若い選手たち、そして経験のある選手たちも同じく貢献してくれました。チーム全体の技術が練習で上がったと強く思っています。素晴らしい仕事をしてくれた全選手に感謝しています。
そして、スタッフたちが皆、良い雰囲気の中でお互いに協力し合い、より質の高い様々な練習メニューを取り入れてきたことも、ひとつの要因だったと思います。

――チームにおいてどんな役割を担いましたか?コーチとして、高橋監督をどうサポートしましたか?
フェデリココーチ:特にブロックとディグ、練習のメニューの考案、技術的および戦術的なアドバイス、対戦相手の研究と対策に関して、監督をサポートしました。

――西田選手、中根聡太選手、小林光輝選手、藤中優斗選手といった若手選手たちにどういうアドバイスをしましたか?

フェデリココーチ:この4人は優れた選手であり、コーチの指示を聞く姿勢もあります。西田は素晴らしい才能の持ち主です。彼には主にブロックの技術や戦術、サーブ、ディグ等のアドバイスをしました。中根や小林には、他のスタッフのメンバーと協力し、トスのテクニックについてアドバイスをしました。藤中にはアタック、ブロック、サーブ、レセプションについてアドバイスをしました。

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