2020-10-25 07:20 追加
V2リーグ男子 10月24日旭川で4チームが初戦 北海道2チーム(サフィルヴァ北海道・ヴォレアス北海道)が先勝
V2/V3 男子
会見コメント(第2試合)
ヴィアティン三重
亀田吉彦監督
無事に、お客さんのいる中で試合が出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。バレーボールが出来ることを非常に楽しみにして旭川に来ました。
ヴォレアスさんは「同期」(Vリーグ加盟、V2昇格とも)のチームで、ライバル視していただいて光栄に思い、逆に、ヴィアティンもなんとか食いついて、いいゲームをしたかったというプレッシャーはありますが、いいセッティングの中で試合が出来て感謝しています。
試合の中ではヴォレアスのサーブに対して、安田(背番号16)、大浦坂(リベロ、背番号12)中心にして、ある程度ビッグサーブにも対応していけましたが、返った後に被ブロックで失点するケースがあり、高さに苦しめられた点がありました。
落合一輝主将
開幕戦だったんですが、勝ちたかった、というのが正直な印象です。ヴォレアスはサーブで攻めてきてましたが、僕たちもサーブで第3セット食いつけたと思っています。
(昨季で引退した田中前主将から主将を引き継いで)チームが創設されたときのメンバーで残っている者として意志を受け継いでやっています。非常に尊敬する先輩です。
明日何とか1勝して三重に帰りたいです。
中村有登選手
開幕戦ということで、硬さがあったと思います。ヴィアティンらしい、楽しく元気のあるバレーが最初できていませんでした。
3セット目に入って、ヴィアティンらしいバレーが出来たと思いますので、明日につながると思います。
毎年北海道に来ることが楽しみで、ファンの方々も暖かいのでとてもうれしく思っています。明日こそは自分たちらしいバレーをしてリベンジします。
外崎航平選手
開幕戦ということで、会場の雰囲気にのまれて、本来の自分たちのプレイが出来なかったんですが、第3セットから少しずつ声が出るようになって、自分たちらしいバレーボールが出来たのではないかと思っています。
(旭川市出身で中学校までは旭川でプレイ)小中学校の時に大会に出た懐かしい体育館で、高校、大学を経て成長したところを見てほしいと思ってプレイしていました。
明日はスタートから上げていって、食らいついて勝ちたいです。
ヴォレアス北海道
第2試合後の会見は「密」を避けるため、試合終了後のアリーナでおこなわれた。
エド・クライン監督
ヴィアティンとは3シーズンずっと戦ってきていて準備はできていましたが、今シーズンから背番号16番の新しい選手(安田瑛亮選手)が入って、情報がなくて準備が出来ませんでした。16番の選手は昨年までいた1番(田中選手)と似た位置づけの選手で、チームとしてのコンセプトは変わらないのではと思いました。
[エド監督が「準備しきれなかった」と名を挙げた#16安田選手]
最初の2セットは相手の攻撃を止められたんですが、第3セットには対応されてきて、46%の効果率を取られました。これは予測していなかったメンバーの起用(#4石川和樹選手のオポジットでの起用など)によるところが大きく、最初の2セットほどは機能しなくなりました。
試合に関しては悪くはないですが、もっと良いアタックをしていきたいです。Aパスが決められていないので、見極めてデータを分析し、修正すべきところを見極めて修正していきたいと思っています。
越川優選手
開幕戦を戦えて勝ち点3取れたのは良かったと思います。古田・山口両選手の欠場は残念ですが、全員で戦っていくということで、大事な1勝を手にすることが出来ました。第3セットに関しては、リズムを作れずにズルズルいってしまいました。
1セット取られたことで、次に生かせるように切り替えられたことのほうは大きかったと思っています。
(3年半ぶりのインドアでのプレイで)ビーチバレーとは比べ物にならないくらい多くのお客さんがいて、試合中長めに緊張していましたが、明日以降緊張が解けていけると思っています。
張育陞選手
今季初めての試合で、緊張して状況はよくありませんでした。プレーを振り返って、いろいろな面で頑張らなきゃいけないなと思っていました。明日に向けて、というか、明日だけではなく、今シーズンも引き続き頑張っていきたいと思います。
最高の(会場の)雰囲気をつくってくれるサポーターの方に感謝します。今日は興奮しすぎていたので、明日はそこにも対応していきたいと思っています。
後藤万澄選手
むちゃくちゃ緊張しました。前日スタメン発表がありそこから緊張していましたが、試合の中で、越川選手の先輩としての背中の大きさを感じ、だんだん自分のプレイをして行けたと思っています。
課題はたくさんあります。個人としては今日は100点満点の20点くらいです。チームとして勝てたのはうれしいですが、僕自身にとっては、思い出に残る、糧になる試合という印象があります。これから信頼を得られる選手になれるよう、ヴォレアスで成長したいと思います。
田城広光選手
1本目のクイックが決まった時は、サイドとリベロでボールを返してくれました。アタッカー4人同時に勝負を仕掛けて分散を図ったところで、セッターが使ってくれて決められた、ということです。
前回の悔しさについて思うことはありますが、コートでスポンサーのバナーを見たり、サポーターの方を見たりして、今年も頑張ろう、と強い気持ちでプレイすることが出来ました。
ケガ人が2人出ていますが、それを悪いことにしないで、2人の活躍を補って、周りが成長出来て、ひいてはチームとして成長できれば良いと思っています。
写真:出口季里
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