2020-11-05 18:01 追加
本間主将「今週に関しては負けにはこだわらない。昨日よりもいい内容で収穫だった」フェリペ「パナソニックさんはベストメンバーで、うちはまだこれから」ジェイテクト会見
ジェイテクト会見コメント
V1リーグ 男子
2020年11月1日ジェイテクト対パナソニック記者会見
西田有志選手を故障で欠き、ベテランの袴谷選手で臨んだパナソニック戦の二日目。土曜日は1セットをとれたが、この日はストレート負けを喫した。どのセットも序盤はジェイテクトが走ったが、パナソニックの冷静な攻守に阻まれ、勝利はならなかった。
■ジェイテクトSTINGS
●高橋慎治監督
勝負どころで点数が取れたかで勝敗が分かれた。
途中でリッペ選手(フェリペ)にアクシデントがあった。が、代わりに入った柳沢選手も活躍してくれた。こうして負けたのが現状の力というところを認識しながら、また今週意向も取り組んでいきたい。
――フェリペ選手のアクシデントというのは。
高橋:足に少しハリがあるということです。
――昨日は小林選手がスタートセッターでしたが、今日は久保山選手でした。この起用について。
昨日トス回しでもいい数字が出ていたので、昨日の続きじゃないですけど、昨日のいいパフォーマンスを出してもらいたいということで起用しました。
――2戦通して今年のパナソニックの印象を。
高橋:やはりミスがない。簡単に点を取らせてもらえないのが毎年の印象。そこで以下に我慢できるか。
今日は、終盤のところで簡単に点をとらせてもらえない。うちががまんできない。そこがパナソニックさんの強さだと思います。
――1セット目、オポジットを入れ替えましたね。
高橋:アウトサイドの位置を変えて、ローテーションをちょっと回しました。
――そのへんは対パナで?
高橋:ということもありますし、うちのチームの攻撃力、サイドアウトの確率を改善させるために。
――トータルには。
高橋:リッペ選手がいてのフォーメーションだったので、彼が外れてしまったので、いつもの形で臨むようになりましたが。今シーズン初めての形にしては、いい形で1セット目行けた。それはそれで今後につながる。
――終盤の点のとり方として、ちょっと早めにタイムを取ったり工夫をされていたが、今思いつくことは。
高橋:サイドアウトひとつのとりかた、レセプションからの攻撃の仕方だったり、向こうが終盤どういうブロックの付き方をするかとかセッターに伝えていかないといけない。
どれだけ緊迫した場面でサイドアウトをしっかりとれるか、ブレイクの局面で無効に仕掛けられるか。自分の改善点でもあると思います。
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