2020-11-14 10:14 追加
つくばユナイテッドサンガイア・瀧澤陽紀「留萌の方の前で勝った姿が見せられて嬉しい」サフィルヴァ北海道・上杉徹監督「力負けはしなかった」 記者会見コメント V2男子
V男子
サフィルヴァ北海道
奥田基嗣選手(背番号4・MB)
2週空いたので、つくばに対してもしっかり対策を立てたんですが、なかなか思うようにいかなくて、1セットしか取れず、
個人的にもすごく勝ちたかったんですが、とても悔しい試合でした。
桝谷周呈選手(背番号16・リベロ)
戦えるところはたくさんあって、負けはしたんですが収穫はたくさんあったと思います。
2週間データとってくれる人がいて、それをもとにミーティングを繰り返して、それで私達がバレーできているので、分析をもとにもっと体現できれば自分たちの力になると思います。まだまだ経験が浅いチームなので、良い経験として、次の試合に生かしていければいいと思っています。
(古巣・つくばと対戦で)本当にお世話になったチームでしたので、自分の成長した姿を見せるのもひとつの恩返しかなと思ってプレイしました。相手はライトからの攻撃が中心で、そこに自分が入ってしっかり上げようということだったんですが、個人的な出来としては、全然上げられなくて、勝負どころで良いレシーブができたら、展開が違ったのかなというところは反省です。
佐藤陸善選手(背番号20・S)
データをもとに1セット目からのトスの組み立てを考えていたんですが、実戦となると相手も対応してくるわけで、そこに対してもっとうまくトスの振り分けをできたのではないかと個人的な反省はあります。データを行動に移せるよう、技術力が大事になってくると思うので、今日の負けを活かしてまた明日頑張っていきたいと思います。
(トスの組み立てで気をつけていること)うちのチームはミドルブロッカーが攻撃の主体なので、今日もそうでしたが、そこへのマークは今後も厳しくなってくるので、しっかりサイドに振り分けて、1枚で打たせていけるというのを心がけています。そしてミドルが決めて乗ってきたところでクイックを活かしていけるよう、良いパフォーマンスを出せるトスというのを意識しています。
柿崎充選手(背番号21・OP)
つくば戦に向けて、けっこう練習してきたんですけど、なかなかうまく行かなかったりして、個人としては、もう少し決められる場面があったかなと思いました。
(開幕週は大学から合流直後のため、この試合が実質初戦)昨シーズンはスタメンからという場面がなかったので、結構緊張しました。自分なりに良いスパイクもあったりしましたが、頑張ろうと思っても上手くいかなかった場面もあり、そこは反省点です。課題も多く残っているので、次の試合に向けて頑張っていきたいと思っています。
柏田樹選手(背番号22・MB)
1セット目からのクイックは、相手が対策してきてブロックがついて来るだろうなと思い、それでライト攻撃に集中して相手も切り替えてきて来ました。その際に、自分がもう少しクイックに対してトスの要求をしていければ、攻撃の形ももっと良くできたのではないかと思っています。
また、3セットから4セット目にかけて、相手の5番(廣瀬選手)のライト攻撃に対応できなかったのが、終盤詰められなかった点だと思っています。試合の中での修正をこれからしていかないと、勝ちにつなぐことはできないのかなと思います。
また明日もあるので頑張りたいと思います。
上杉徹監督
チームのパフォーマンスには満足しております。2週間、しっかり準備はしてきました。相手がこちらの想定通りに戦ってきたので、勝負にはなったんですが、最後に「逃げられた」という感じになりました。全然「力負けした」という風には思っていません。十分戦えるなと思ったので、2レグでもう一度当たる(2021年2月21日・札幌)際には、今回やられた点をもう一度しっかりあぶり出して、次回の対戦に備えたいと思います。まずは明日の試合(兵庫戦)に全力を尽くします。
--V2で戦ってみてここまでの印象をお聞かせください。
思っていたよりも、どのチームもしっかりしたバレーをしているな、と感じています。より、我々のクオリティを上げていかなければ勝ち星を積み重ねていくのは難しいと思っているので、どれだけ練習で詰めていけるかだと思っています。
--具体的に「戦えた」と思ったのはどういった点でしたか。
相手がどのような攻撃をしていくかが事前にわかっていて、そのとおり来た、ということですね。サーブで崩せればどういう展開になるかも予測できてそのとおりでしたので、そこを抑えることはある程度できました。ただ、こちらのミスもあり、最後、先に行かれちゃった、という感じになりました。1セット目、25-23で負けてしまったんですが、そこであと1-2本、事前のミーティングどおりにやれていたら、もしかしたらがあったかなと思っています。そういった意味で、全然「力負け」はしていないと思います。
--今日初出場の長屋梓選手(背番号26)がリリーフサーバーで活躍されていましたが、どういう点を買って起用されたかお聞かせください。
今日は小林洸選手(背番号9)が仕事のため急きょ来られなくなり、リリーフサーバーで良いサーブを打てる選手が誰かなと見たときに、長屋選手が前日の練習で良いサーブを打っていたのをビデオで見返して、使おう、と思いました。身長はそんなに高くないんですが(178cm)、いいサーバーであると思っています。今日、良い結果を残してくれたので、また次回期待したいなと思っています。
同じカテゴリの最近の記事
- 東京サンビームズ・森田英莉主将「個性豊かに、だけど勝負にもこだわりたい」、大門莉珠「厳しい場面でチームを助けたり、流れを変えたい」 Ⅴ女子 [V女子] / 2024.11.23
- VC長野・川村慎二監督「相手のサーブに苦しんだ」、樋口裕希「ブロックディフェンスがなかなか機能しなかった」 SV男子会見 [SV男子] / 2024.11.23
- PFUブルーキャッツ石川かほく・細沼綾主将「ブロックは常に上位をキープ、ブロードも頑張る」、バルデス・メリーサ「たくさん点数を取るためにハードワークする」、藤倉由貴「入団するならここしかない。最後の挑戦でした」 SV女子 [SV女子] / 2024.11.21
- 東京GB・深津旭弘「どんな時に出ても落ち着いてゲームに入れるようにしている」 SV男子会見 [SV女子] / 2024.11.19
- NECレッドロケッツ川崎・藤井莉子「涙した日は自分のターニングポイントになりました」、澤田由佳主将「自分の良さを見つめ直して、アタッカーを活かしていきたい」 SV女子 [SV女子] / 2024.11.19
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.