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会見・コメント

2021-02-11 15:53 追加

髙橋健太郎「26歳の誕生日を迎え、学生のような気持ちだったのを切り替え、五輪に向かいたい」篠田監督「うちの武器のサーブレシーブより、あちらのサーブが上回った」東レ会見

V1リーグ 男子

――昨日のミーティングの内容は。

篠田:あっちのサーブは緩急あって…強力なだけじゃない前を狙ったり空いてるところを打ってきたりというジャンプサーブ…を今週気を付けようっていうのを。昨日は途中で清水やオミがいなくなってしまったので、そういうところでもこっちではアドバンテージになっていたんですけど。あとはクビアク選手もですね。そこでサーブレシーブが崩れたプラス、崩れたことによって、山内のサーブが効いてしまったっていうのもあると思うので。うちの攻撃どうこうっていうより守備を崩されてしまったっていう。

――打数を集めていたクリス選手に関して。

篠田:サーブで崩されてそこにしか上がらない状況というか、そういうのが多くなってしまった。昨日よりサーブレシーブが全然返ってないのは大きかった。クリス自身も今日はあんまり跳んでなかったんで、そういう時にどう次の手を考えるか。クリス以外にあげてたところも結構ブロックとかされてたんで、特にサイド…小澤と将馬が。クリス頼りにならなかった時にサイド陣がどれだけ決められるかというのが大事な部分です。

――サイドの交替の起用の意図は。

篠田:小澤がああいった形で(サーブで)ずっと狙われてしまったんで、米山を入れた。米山はサーブレシーブはいいんですけど、攻撃力とブロックという意味では前に清水がいたんで、あんまりハマらないかなっていう。で、昨日サーブで崩していた雄大は…サーブレシーブもそこまでよくなくて、ブロックって意味でも効いてないなっていうのがあったので、最後星野。ずっと後手後手で、先手でいかれてたんで何かちょっと変えようっていう意図でしたね。

――ミドルについては。

篠田:ずっと追いかける展開だったんで、そんなうまくいかなかったっていうのが実際のところですね。組み立て以前にサーブレシーブが崩れてしまって組み立ても何もという感じです。

――来週のサントリー戦に向けて。

篠田:うちはサーブレシーブが武器のチームなので、サーブレシーブ…サントリーさんがどう打ってくるかわからないですけど、前とか(に打ってくる)はそんなにないチームなので、まずは失点しない。今日サーブレシーブの失点だけでもすごい多かったのでそこの修正をしないといけないかなと思います。

写真:縞茉未

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