全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>ジェイテクト・本間隆太主将「サイドブロッカーの基準が昨日、今日良かった」V1男子会見

会見・コメント

2021-02-11 18:40 追加

ジェイテクト・本間隆太主将「サイドブロッカーの基準が昨日、今日良かった」V1男子会見

V1リーグ 男子

●高橋慎治監督

今日の試合堺さんの勢いに押される場面がありましたが、チーム全員でその勢いに負けず立ち向かい、試合に出たメンバーが自分の役割、仕事をしっかりと果してくれてチーム全員で勝ち取った勝利だと思います。来週試合が空きますが、そこで今出ている課題、改善点を克服して再来週の試合に臨んでいきたいと思います。

――最近郡選手を起用しているが?

高橋:チーム事情というより郡のパフォーマンスが上がってきて、先週あたりから試合に出る機会が多くなっています。出る試合高いパフォーマンスを出してくれており、今日はそれを期待して起用しました。攻撃の面で相手の高いブロッカーのブロックがあるのに対して、しっかり郡の高さ、攻撃力を生かそうと思いました。

――藤中選手、郡選手の特徴と今後併用していくようになるか?

高橋:ご覧いただいている通り、藤中選手は守備力に長けておりリベロと並んで守りの要です。対して郡選手は高さもあり、攻撃力があります。バックに行ってもパイプが機能してくる選手です。今後については練習を見ながらになりますが、こうした形でうまく使っていければと思います。

――取った第2,3,4セットはいいところでブレイクがとれていたがその要因は?

高橋:サーブが機能してそこからブロックが出たりだとか、切り返しができ得点しなければならないところで取れたというところが自分たちの流れに繋がっていったのかなと思います。第1セットを落としたのはサーブが機能せず向こうにしっかりとコンビを組まれてうちがブレイクを取れずにリズムを作れなかったという場面が多かったです。

――第2セットの途中のチャレンジなどのベンチワークの駆け引きについては?

高橋:チャレンジでの相手との駆け引きについては特に気にしていません。チャレンジは得点が取られるか取れるかのチャンスでもありますし、見極めたうえでうちのチームに有利になるようなチャレンジをするように心がけています。

――1週間空くが修正したいところは?

高橋:データを分析してやらないといけないところを出さないといけません。今言えるとすれば、コンビネーションの精度を上げることも大事ですし、トスやレシーブの返球の精度などの数字に表れないところを高くしていくようにこの2週間過ごしていきます。

――細かいミスが年初より減ってきているように見えるが?

高橋:それでもまだ上げて行かないととは感じています。せっかくいいディグが上がった後のトスを打たせ切れているかというとそうでない場面も良く見かけます。その打たせきるということが得点につながるので精度を上げていきたいです。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック