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バレーボールマガジン>会見・コメント>西田有志「今まで自分が支えてもらった人がいなくて、その方々にしてもらったことを高橋や大塚に還元しようとした」高橋藍「最初は高さに面食らったが、徐々に対応できた」

会見・コメント

2021-05-02 16:11 追加

西田有志「今まで自分が支えてもらった人がいなくて、その方々にしてもらったことを高橋や大塚に還元しようとした」高橋藍「最初は高さに面食らったが、徐々に対応できた」

全日本代表 男子


――被ブロックの多さについて。
西田:僕自体もそうですし、全員が海外と戦うのが久しぶりで1セット目固くなった。僕自身も、まだまだできたはず。ブロックを避けれない現状が今の自分のレベルで、それをしっかり上げていきたい。中国のブロッカーの高さは、コート奥に飛ばしていくか、タッチを狙うか。あしたはもっと被ブロックに関する効果率を上げていきたい。

――西田選手。気迫溢れていたが、今日石川選手いない中で戦った心境と、勝った瞬間の心境を。
西田:1つ目はチームにこれまで支えてもらった方々が今日はいなかったので、やっていただいたことをそのままやった。高橋選手、大塚選手に還元したいと思った。

今日の試合はチャレンジマッチかもしれないけど、すごく大切な試合、オリンピックに対してどういう成績を残せるかというところでワクワクしていたが、勝ちにこだわっていた。勝てたので良かった。

――高橋選手に。先程コートのインタビューで課題が見つかったと言ったが、どんな課題か。代表としての初試合だったが、試合に出るまでの心境は。
高橋:課題はスパイクの部分で高さのあるブロックにどう打ち切れるか。今日の効果率はそんなに高くない。前衛での打ち方が課題。今日初めての国際試合で、通用するか心配していたが、そのメンバーに入るためにも、チャレンジマッチで課題を見つけていけないといけないという思いが強かった。楽しみでしたし、どれだけ力を見せれるかという思いでした。

写真:火野千鶴

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