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バレーボールマガジン>インタビュー>ザムストPresents”Vの肖像”vol.2 堺ブレイザーズ・髙野直哉「子どもたちにVリーグの魅力をバレーボール教室などで見せて、目標にしてほしい」 後編

インタビュー

2022-02-02 11:40 追加

ザムストPresents”Vの肖像”vol.2 堺ブレイザーズ・髙野直哉「子どもたちにVリーグの魅力をバレーボール教室などで見せて、目標にしてほしい」 後編

髙野直哉インタビュー

V1リーグ 男子

バレーボール競技者なら誰もが知っている「ザムスト」提供でVリーガーを深堀りするシリーズ。第2回は日本代表経験も豊富な堺ブレイザーズのアウトサイドヒッター、髙野直哉。後編ではVリーグで現在首位を争い、昨年末の天皇杯でも準優勝と現在好調の堺ブレイザーズについて、また、Vリーグを盛り上げていくために選手として考えていることなどについて、お話を伺った。

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捻挫対策の足首サポーターは欠かせないアイテム

髙野も同じチームの山本智大同様、3年前からザムストと契約しているが、それ以前からザムスト製品を愛用してきたという。例えば、高校時代から捻挫対策に使用している足首サポーターは欠かせないアイテムだ。「強度は中くらいのものを使用するのが自分に合っていて、サポート力もありながら動きやすいんです」と髙野は話す。足首サポーターは他メーカーの物も含めて、様々な商品を試して現在使用中の『A1』に落ち着いたという。
また、リベロ同様、サーブレシーブを担うアウトサイドヒッターにとってなくてはならないアームスリーブにもこだわっている。「僕は山本が使っている『プレシオーネアーム』も試しましたが、サーブやスパイクも打つので、『アームスリーブ』の方が締め付けもほどよく、腕を回す時に違和感もなく、個人的に合っているようです。汗で濡れても滑らず、ボールをコントロールしやすいのもいいですね」と語る。
この製品は、手首から上腕にかけて圧力を段階的に弱める設計で圧迫することにより、パフォーマンスをサポート。また、腕全体を圧迫することで、疲労につながる筋肉の無駄な揺れも抑えている。さらに、皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調整し、体温をコントロール。暑い時には効率的に汗を蒸散して体温を下げ、寒いときには生地が汗を保持することで気化熱による体温低下を抑える機能も備えている。このほか、山本同様、移動時の疲労、むくみ対策として着圧ソックス『HA-1コンプレッション』を着用するなど、ザムスト製品が競技生活に欠かせないという髙野は、「いろいろな製品を試すことができ、このようにいい環境でバレーボールができていることに感謝しています」と語った。

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