2022-09-30 07:00 追加
~バレーボールで愛知を盛りあげる~愛知バレーボールフェス2022レポート
愛知バレーボールフェス2022レポート
V1リーグ 女子 / V1リーグ 男子 / 高校バレー 女子 / 高校バレー 男子
9月23~25日に豊田合成記念体育館エントリオ(愛知県)で行われた、「愛知バレーボールフェス(2022 Volleyball Week in AICHI)」イベントのレポートをお届けする。
本イベントは愛知県バレーボール協会が、愛知県を本拠地とするV.LEAGUE DIVISION1所属の男女計4チーム(男子:ウルフドッグス名古屋、ジェイテクトSTINGS、女子:デンソーエアリービーズ、トヨタ車体クインシーズ)と共催してバレーボールの魅力をPRし、バレーボールで愛知を盛りあげるイベントとして2022年から開始されるものです。
Volleyball Week in AICHIと称するように3日間わたり、DAY1はWomen’s Day(高校女子カテゴリの試合、バレーボールクリニック、V1女子のエキビションマッチ、書道パフォーマンス)、DAY2はMen’s Day(高校男子カテゴリの試合、バレーボールクリニック、V1男子のエキビションマッチ)、DAY3はMixed Day(V1男女のエキビションマッチ、トークショー、ファッションショー)と各日テーマを変えながら開催されました。
本レポートではDAY3を中心に行います。
DAY3はMixed DayということでV1男女の4チームすべてが登場しました。
まずはV1女子のエキビションマッチ(デンソーエアリービーズvsトヨタ車体クインシーズ)が実施されました。シーズン前の貴重な交流試合ということもあり、両チーム様々な選手を起用。
またルールはVNL2022で導入されたセット単位でテクニカルタイムアウト1回(12点)、タイムアウト各チーム2回で行われていました。
世界選手権ではさらにテクニカルタイムアウトがなくなる変更がされています。タイムアウトルールの変更は各チームのゲーム進行上影響があるのでVLEAGUE2022-2023でどのようなルールが導入されるのか注目です。
次にV1男子のエキビションマッチ(ジェイテクトSTINGSvsウルフドッグス名古屋)が実施されました。ジェイテクトの西田有志選手、関田誠大選手は体を動かし始めたばかりということで試合には出場しませんでした。
西田選手はモッパーとして活躍をしていました。試合では今シーズンからジェイテクトに加入した柳田将洋選手が普段のポジションとは違うオポジットとして起用される場面もありました。
WD名古屋のバルトシュ・クレク選手はチームに合流していませんでしたが、ジェイテクトに新規加入したスロベニア代表のキャプテン、ティネ・ウルナウト選手はチームに合流済みで試合には出場しませんでしたが、試合終了後にフェデリコ・ファジャーニ監督とコミュニケーションを取る姿が見られました。
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