2023-03-06 20:59 追加
Vリーグ女子で日本人最多得点記録更新の東レ・石川真佑 「優勝を目指しています。点を取ることを継続してやっていきたい」
石川真佑 Vリーグ日本人最多得点記録更新コメント
V1リーグ 女子
バレーボールV1女子でVリーグ日本人最多得点記録を更新した東レアローズ所属の石川真佑選手、ならびにチーム関係者のコメントをお届けする。
石川選手は3月5日、茨城県・ひたちなか市総合運動公園総合体育館 にて行われた「2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 東レアローズ 対 PFUブルーキャッツ」戦において、23得点を獲得。今シーズンの総得点が「606点」となり2021-22シーズンに井上愛里沙選手(当時久光スプリングス)が、最多得点の日本人記録賞として受賞した「584点」を更新した。
大きな記録を達成した石川選手だが、まず目指すのは優勝ということで、石川選手らしい実直な人柄を感じさせるコメントをいただいた。
●石川真佑選手
チームとしても個人としても優勝を目指してやっています。そういったことでも点数を取るということは意味があると思います。レギュラーラウンドの残り試合は限られていますが、継続してやっていきたいと思います。
●クラン・ヤナ選手(石川選手の入団当初からの成長を問われて)
とても能力がある選手だというのはわかっていました。入団当初はまだ若かったけれども、そこから責任の背負い方だったり、メンタル面などでも全体的に安定感が出てきたと思います。彼女と一緒にプレーできて嬉しいです。
●越谷章監督
記録のことは強く意識はしていませんでしたが、ちらほら話が聞こえてきてはいました。いやー、すごいなって(笑)
そのまま点数を取れるだけ取っていけばいいんじゃないかな、と思いますね。
撮影 堀江丈
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