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会見・コメント

2026-08-19 18:20 追加

女子日本代表佐藤淑乃「納得のいくスパイクを打てる機会が着実に増えた。アジア選手権では相手に合わせず自分たちの良いプレーを」

女子日本代表・佐藤淑乃 囲み取材コメント

全日本代表 女子

VNLの課題と向き合い、細部を修正する期間

バレーボール女子日本代表の佐藤淑乃選手が8月12日、合宿地での取材に応じ、ネーションズリーグ(VNL)を経て取り組んでいる課題や成長、そして目前に迫るアジア選手権に向けた意気込みを語った。

VNL期間中から上手くいかない場面では「目立たないくらいのちょっとした変化」を試し続けてきたという佐藤選手。長期間の合宿となった今回は、より自分自身とじっくり向き合う時間にあてている。

スパイクの課題については、助走の入り方やテンポ、腕の振り方、左手の使い方、腹筋や肩甲骨の使い方など多岐にわたる修正を行ってきた。現在は「全部がうまく噛み合った納得のいくスパイク」の割合が着実に増えており、手応えを深めている。

また、自身の強みであるサーブについては、「相手の選手間の位置を狙うなど、どのような状況でも攻め続けたい。高確率を保ちながらチームに流れを引き寄せたい」と自信を見せた。

セッターとの対話と「自分たちのバレー」の追及

VNLを通じて「自分が打ちたいトスや、良いプレーができる時の優先順位が明確になっていなかった」と振り返る佐藤選手。VNL期間中からスタッフや選手たちと対話を重ね、今回の合宿でもセッターと「欲しいトス」のイメージを擦り合わせる作業を続けている。

スパイクの助走についても、早く入りすぎて空中での溜めが長くなり、相手に見極められてしまう癖を改善。助走のスピードや踏み込みからボール到達までのスピードを上げる意識を徹底している。

アジア選手権へ「相手に合わせず自分たちの良いプレーを」

アジアのライバル国との対戦に向け、「1人抜けて強い選手がいるチームもあれば、スピードやサーブで崩してくるチームもある。相手に合わせるのではなく、まずは自分たちのやりたい良いプレーを出すことが最優先」と冷静に分析する。

最大のライバルと目される中国でのアウェイ戦についても、「中国のファンは自国を熱狂的に応援する文化があるが、ユニバーシアードなどで経験済み。声が通りにくい面はあるが、アウェイの空気に呑まれることはない」と頼もしい姿勢を見せた。

食事面でもお米やプロテインを持参するなどコンディション管理も抜かりなく、成長した姿でアジアの頂点へ挑む。

写真:坂本清

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