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会見・コメント

2023-04-09 10:51 追加

アランマーレ・菅原里奈「試合には緊張せずに入ることができた。ミドルブロッカーの責任を果たしたい」、岡山・河本昭義監督「緊張感で中本柚朱や佐伯亜魅加がお嬢さんの顔になっていた」 V・チャレンジマッチ

V1リーグ 女子 / V2/V3 女子

第2試合

ヴィクトリーナ姫路 2(22-25、20-25、25-18、25-16、14-16) 3 プレステージ・インターナショナルアランマーレ

■ヴィクトリーナ姫路

●高橋駿監督

明日勝てばいいだけです。今日の結果を引きずってはいません。明日3-0、3-1で勝つ。そのことを考えてやりたいと思います。

ーーアランマーレの印象は?

高橋:(自チームの)スパイクが決まらないな、と。こちらのミスも出ていました。17番の選手(有村涼美)にレフトからラインでやられていました。

ーー第1セットの入りは緊張感が見えた?

高橋:見えました。第2セットにも。普段と全然違いました。

●櫻井美樹選手(セッター)

独特な雰囲気の入替戦。私自身スタートで良いリズムが作れずに、チームに不安要素を与えてしまったのが反省点です。
代わって入った坊野明里選手はチームに良いリズムを作ってくれました。周りの選手もそれに応えて姫路らしいバレーボールができたと思います。明日に繋がるプレーもたくさんあったので、修正するところは修正して明日に臨みたいと思います。

●宮部藍梨選手(アウトサイドヒッター/ミドルブロッカー)

スタート、自分たちのエンジンがかかるのが遅かったと思います。コートに立っている一人ひとりの選手がもっとしっかり役割を果たせていれば、序盤からリズムに乗っていけたのかなと思います。ゲームメイクを意識して明日の試合に挑んでいければと思いました。

●花井萌里選手(リベロ)

出だしがゲームの中で大事になってくる。そのことがすごく感じられた試合でした。第3、第4セットに立て直せたのは自分たちの強みだと思うので、そのセットで出た良いところを明日は出だしからやっていきたいと思います。

■プレステージ・インターナショナルアランマーレ

●北原勉監督

タフなゲームになるのは予想していたところです。フルセットになったときのために、今週もラントレ、ウエイトトレーニングまでしっかりやり切りました。5セットに行ったら私たちが取り切る、と。ある意味予想通りにはなったかなと思っています。周りの方々から見ればそのままストレートとか3-1で勝ってと思うかもしれませんが、フルセットまで行って(その前提で)相手にアジャストして取り切れた試合かなと思います。

●木村友里主将(アウトサイドヒッター)

第1、第2セットは自分たちの武器であるサーブで攻めてブロックで仕留める展開がすごく良くできたセットだったと思います。第3セットから相手がメンバーを変えてきたこともあって、少しアジャストが遅れてしまったのですが、最終セットでは私たちのすべてを出そうと臨みました。リードされても最後までコートの中と外、全員で戦いきれたのは良かったと思います。

●伊藤摩耶選手(ミドルブロッカー)

姫路さんと初めての対戦、わからない部分がたくさんあったんですが、コートの中、外でしっかりコミュニケーションが取れていました。試合を通してしっかりアジャストできていたのが勝てた理由だと思いました。途中サーブが弱くなってしまったところがあったので、もう一回攻めようと。その修正ができたのは良かったと思います。
今日通用した部分、しなかった部分、明日に備えてみんなで話して戦っていきたいなと思います。

●菅原里奈選手(ミドルブロッカー)

初めての入替戦という舞台でした。独特の緊張感があるよという話は監督からもありました。自分も朝までは緊張していたのですけど、いざ始まるとなった時にはあまり緊張せずに試合に臨むことができました。
対策した通りに相手が来たので、落ち着いてスタートから入ることができたかなと思いました。
ただ、相手がメンバーを変えて戦ってきたところで、その対応が遅れてしまったので…明日はどういったメンバ-でくるかわからないですが、今日相手の特徴もつかめたので勝ち切れるようにやっていきたいと思います。

●石盛めるも選手(セッター)

今日戦ってみて、まったく勝てない相手ではないと自分たちでもわかりました。明日は自分たちから仕掛けていきたいです。
第3、第4セット、上手くいかないときに下を向いてしまったことが多かったです。たくさんの方が応援に来てくださっているので、明日はそういうところにもしっかり目を向けて、会場の方と一緒に全員で戦って勝ちたいと思います。

ーー菅原選手に。V1相手に得意のブロックが6本決まりました。

菅原:姫路さんと戦ったのは初めてなのですが、大学の時に一緒にやっていたチームメイトとか、戦ったことのある選手が多くいて、相手スパイクの傾向もイメージができていました。
でも、そのほかに決められすぎてしまった選手もいて、明日はそこをどう抑えていくかということが勝敗にかかわってくると思います。
ミドルブロッカーとしてブロックで責任を果たせるようにやっていきたいと思います。

撮影 堀江丈

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