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バレーボールマガジン>インタビュー>スポルディング✕ヴィクトリーナ姫路・柴田真果(後編)「アヴィタル監督からは1本1本のトスに意味を持たせることを学んでいます」

インタビュー

2023-11-14 16:43 追加

スポルディング✕ヴィクトリーナ姫路・柴田真果(後編)「アヴィタル監督からは1本1本のトスに意味を持たせることを学んでいます」

V2/V3 女子 / 全日本代表 女子

スタイリッシュで機能的なスポルディング製品

――海外挑戦をきっかけに柴田選手のサポートをしているスポルディング社と引き続き契約されていますが、スポルディング製品について教えてください。今着用されている移動着は普段の練習で着用しているのでしょうか?

柴田:チームとして動く時、試合に行く時はチームの移動着ですが、練習の時の移動ではスポルディングを愛用しています。

――ほかにはどんな製品を使っていますか?

柴田:ジャージの中に着ているロングTシャツや、部屋着。夏に着るような短パン、バスケットのユニフォームのような感じのなんですけど、とても好きです。

――リュックも前回の取材の時とは違うデザインのものですね。

柴田:はい。機能的でおしゃれですよね。ポケットがたくさんあって、ボールも入れられるんですよ。

――同じスポルディング企画でビーチバレーの池田隼人選手を取材したとき、周りの選手からスポルディング製品を羨ましがられて、「これはどこのなの?」とよくきかれるとおっしゃっていました。そういうこともありますか?

柴田:言われます! 「なんかかっこいいの着てるな」とか、「Tシャツ可愛いな」ってすごく言われます。櫻井美樹とか井上などに欲しい欲しいって言われますよ(笑)

――柴田選手のスポルディングに対する思いは?

柴田:スポルディングさんも、バレーボール界にもっと進出しようと今チャレンジしてるところです。私自身も年齢を重ねる中でも、チャレンジし続けたいという思いは一緒だと感じているので、一緒になってバレー界を盛り上げていきたいなと思っています。

――今まではバスケットボールのイメージが強かった?

柴田:この前、自転車に乗ってたら、庭にスポルディングのバスケットゴールのある家の前を通りかかって、「あ、スポルディングや!」って、なんだか嬉しくなりました。フランスでもボールかごを見かけました。

――ファンの方に一言お願いします。

柴田:今シーズンは日本に帰ってきてプレーしているので、会場に来ていただけたら嬉しいです。応援してくださる人も自分自身もワクワクできるようなバレーをしていきたいなと思っています。

【プロフィール】
柴田真果(しばた みか)
1994年6月7日、京都府京都市生まれ。母と姉の影響で小2からバレーボールを始める。京都橘高→日本体育大を経て、2016年にJTマーヴェラスに入団。2019-20、20-21シーズンの同チーム2連覇などに貢献する。2022年3月、日本代表に初登録。同5月、JTを退団。同6月、フランスリーグAのvandoeuvre nancy volleyball(ヴァンドゥーヴル ナンシー バレーボール)入団を発表。同8月には日本代表でAVCカップに出場。主将を務め、金メダルとMVPを獲得。フランスリーグを経験後、2023年の日本代表ではネーションズリーグ(VNL)に出場し、予選ラウンドのアメリカ戦などで勝利に貢献する。2023年9月、ヴィクトリーナ姫路入団を発表。身長171cm。ポジションはセッター。

取材・文:高井みわ
写真:木村正史

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