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インタビュー

2024-03-09 12:02 追加

トヨタ車体・藪田美穂子「一緒に戦ってくれていた仲間の成長を見られ負けて悔しい気持ちもあるが誇らしい気持ちもある」インタビュー

トヨタ車体・藪田美穂子インタビュー

V1リーグ 女子

3月2日に高崎アリーナ(群馬県)で行われたバレーボールV1女子3位決定戦、埼玉上尾vsトヨタ車体後のトヨタ車体藪田美穂子選手のインタビューをお届けする。
藪田選手は和歌山県出身。先シーズンまでキャプテンを務めた。今シーズンは主にリリーフサーバーとして出場した。

――ファイナル進出し1勝したことについて
藪田:1位になりたかったっていう気持ちはあるんですけど、シーズンが始まった時にチーム目標としてそのファイナルに絶対行くっていう気持ちを強く持って戦ってきてたので、そのこういう舞台で全員で戦えたっていうのは本当に良かったと思います。
私はなかなかコートの中でプレーする機会がなかったんですけど、一緒に戦ってくれていた仲間の成長とかも見られて負けて悔しい気持ちもありますが誇らしい気持ちもあります。

――シーズン全体を通しての感想は?
藪田:苦しい試合もあったんですけど、その中でもその試合を重ねるごとに成長していって今シーズンは昨シーズンよりもさらに試合の中で成長できてる試合がたくさんありました。
実際結果にもつながったのですごく良かっです。

――試合の出場機会はなかったがチームにどのように貢献しようとしたか?
藪田:自分は経験した分、今若くてコートで一生懸命頑張ってくれてる(鴫原ひなた)キャプテンに自分が外から見て少しでも力になれるように、気持ちや経験したことを言いました。
今自分ができることはそれしかないのでそれを全力でやりました。

――今シーズン移籍で加入した長野(有紗)選手、鍋谷(友理枝)選手が移籍をして良かったと言っていたが、トヨタ車体というチームについて。
藪田:私が入った時からもそうですし、チーム全員が熱いプレーをするチームで私は本当に好きです。
違うチームから来てくれた選手がそのチームをいいと言ってくれるのは本当に嬉しいです。
これからもうずっとそういうチームであり続けたいと思います。

――VCupに向けての目標は?
藪田:リーグの方は出場機会がなかったんですけど、その分すごい気持ちは高まってきています。
VCupで少しでも自分のプレーを出せる場面が来るように、まずしっかり準備して入った時は今までの溜まってる気持ちを全面に出しながらプレーをしていきたいと思います。

写真;黒羽白

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