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会見・コメント

2026-04-16 06:00 追加

SVL・大河正明チェアマンが会見。継続審議となっていたヴォレアスは特例、岡山と埼玉上尾は制裁付きでSVライセンスを交付 理事会報告会(全文)

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【質疑応答】

――岡山シーガルズについて、ガバナンスが今、相当機能していない。取締役会など会社としての仕組みができていない、おそらく属人的な部分もあると思うのですが、例えばその代表取締役の入れ替えなど、そういう部分まで要求をされているのか? どの範囲、どのレベルまで要求されているのか教えてください。

大河:私たちは役員構成であるとか、株主構成のひとつひとつのことに口出しすることはありませんし、そういう権限もないと思っています。ただ先ほど申し上げましたように、例えば岡山市は支援文書を出してますし、銀行さんをはじめいろいろな主だった企業の中には相当な金額をスポンサード・協賛されているようなところもあります。そういったステークホルダーが「こういう形でシーガルズが改善していくんだったら」というように納得されているのかどうかということは最低限確認はさせていただきたいと思いますが、代表取締役はこの方だとダメだとかいいとか、こういう人にすべきだとか、そこに関しては我々が口を挟むということは全く考えていません。

――増資をリーグの理事会に諮らず決めたということですが、それは後追い承認した形になるのか、それとも差し止めているのでしょうか?

大河:その当時の規則では、30%以上資本の移動があった時に理事会の事前承認、それ未満の場合は事前報告ということを求めていて、今回はそれ未満でしたので理事会の決議が必要だったわけではないのですが、事前に報告をしてもらうことを怠っていたし、かつ先ほど申し上げましたように、株主構成をどうするかというのも含めて事前にかなり相談を受けていて、我々も2カ月以上いろんな話をしてきた中で、最終的には特に何の相談もなく、しかも事前報告もなく「増資をしました」、「取締役を一人解任しました」という報告だけが我々に来たということです。

――今おっしゃったステークホルダー、例えば行政だったり地域の金融機関の方だったり、その辺りの方との向き合い方というか、説明みたいなものは何かされているのでしょうか?

大河:私自身が直接市長にもお会いしてますし、銀行の頭取や商工会議所の会頭・副会頭などともコミュニケーションは取らせていただいています。

――クラブの方では、昨日、一昨日くらいでいろいろな動きがあったと聞いています。そのあたりの対策が今回の判断にどの程度影響したのか、どのように前向きな改善と受け止められているのかお聞かせいただけますか。

大河:当然こういう制裁を科すということになると、弁明の機会を設けさせていただいて先方の思いを聞いているつもりですし、先方も一応口頭ベースではガバナンスをしっかり立て直すということは聞いています。ただ、口で言われただけで、実際に「これなら皆さんも納得していい方向に行くよね」っていうことの確認をしたいので、こういう期限を設けた制裁を課させていただいたということです。

――役員もガラッと変わるような方向で動かれているようですが、そのあたりはこれから見ていくという格好になるのでしょうか?

大河:本来、取締役とか社長が変わった時ってクラブのホームページとかで発表するケースが今は多いのではないかと思いますが、そういう意味ではおそらくあまり発表されていない。(※編集部注:大河正明チェアマンの会見の後、4月15日19時から岡山市内で記者会見を実施)
ただ、旧体制からは大きく変えられたというふうには我々も理解はしています。ただそれで本当にガバナンスがちゃんと効くのかどうか、あと株主構成もそうだと思いますけど、その辺をもう一段踏み込んで検証していただくことになると思います。

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