4月20日におこなわれたV.LEAGUEオールスターゲーム、DIVISION1女子の選手および監督の会見コメントをお届けする。

【選手コメント】

■TEAMチーバくん

●江畑幸子（PFUブルーキャッツ）

普段の試合とは違った、あまり緊張感のない試合で、皆さんとこういうチームででき、すごく楽しかったです。Vリーグの中でも人気のある選手たちと一緒にプレーすることができ、とても楽しい時間でした。

●窪田美侑（日立リヴァーレ）

初めて今回出場させていただき、入団1年目として、良い経験をさせていただけたと思います。即席のチームですが、皆さんとても優しくて、とても楽しくバレーボールができました。ありがとうございました。

●平谷里奈（KUROBEアクアフェアリーズ）

Vリーグでレベルの高い方々と一緒にプレーすることができ、良い経験をさせていただくことができて、本当に楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

■TEAMブイリー

●黒後愛（東レアローズ）

いろいろな選手といつも戦っている場所で同じコートに立ってバレーボールができたのはとても楽しかったですし、たくさんのお客さんに足を運んでいただけて嬉しかったです。

●宮下遥（岡山シーガルズ）

いつもと違う感じで会場が盛り上がってくれたのはよかったと思います。また、個人的には普段外国人選手にトスを上げることがないので、（ヤナ）クラン選手にトスを上げることができたのは嬉しかったです。

――宮下選手に。クラン選手とはトスを上げる中で何か会話などはされましたか？

宮下： 私は英語が話せるわけではないので、言葉を交わすというわけではありませんでしたが、クラン選手は雰囲気からしていい方なので、一緒にいてすごく楽しかったです。

――トスを上げた感覚としては、いつもと違って難しいといったことはありましたか？

宮下：そういったことは特になく、シンプルに楽しかったです。

―― 黒後選手に。今日はキャプテンを務められましたが、高校以来だったかと思います。久しぶりにキャプテンを務めた感想は？

黒後：キャプテンらしいことはほとんどやってなくて、円陣で最初に声を出すくらいしかできなかったのですが、 指名されて、キャプテンをさせていただいたことは光栄だったなと思います。

――窪田選手に。新人で初めてオールスターに選ばれての感想と、何か得られたものがあれば教えてください。

窪田： 最初に出場を聞かされた時はびっくりしましたが、選んでいただき、この場に立てたことは本当に嬉しかったです。 普段ライバルとして戦っている方たちと一緒にプレーをすることで、コミュニケーションの取り方などの面で勉強になりました。

――黒後選手に。今日、所属チームの菅野（幸一郎）監督が相手チームの監督になり、さらにコートに立ってブロックをする場面がありました。監督のプレーは黒後選手にはどんなふうに映りましたか？

黒後：菅野さんのブロックについてですか？　そうですね…。1本も止めてはいなかったなぁと(笑) 　でも、手の出し方はとてもきれいでした。

――宮下選手に。以前、入れ替え戦後の記者会見で「オールスターでは笑顔を見せたい」とおっしゃっていましたが、今日の笑顔はご自身で何点くらいだったと思いますか？

宮下：100点だったと思います。

――平谷選手に。オールスターに選出された率直な感想と、今日は躍動感のあるプレーが印象的でしたが、アピールしたいと思っていたことがどのくらいできたかを教えてください。

平谷：チームから1人だけ選ばれて最初は不安でしたが、 皆さんが優しく接してくださったので、自分自身も楽しくプレーすることができました。 特にこれをアピールしたいというのはなかったのですが、自分のチームが得点できるように少しでも貢献したいと思いながらプレーしました。

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