2026-08-29 11:17 追加
「世界一速い攻撃に挑戦する、そしてスポーツを通じて命を支える」埼玉上尾メディックス 2026-27シーズン新体制発表会 SV女子
埼玉上尾メディックス 2026-27シーズン新体制発表会
SV女子
バレーボールSVリーグ、埼玉上尾メディックス 2026-27シーズン新体制発表会のコメントをお届けする。

「私たちは世界一速い攻撃に挑戦します」 冒頭、大久保茂和監督はスピードバレーをチームコンセプトに掲げた。
それは埼玉上尾にとって重要な戦術的転換、ゲームチェンジを示唆する言葉である。 また、同時に「選手が健康であること」を勝つことと同じレベルで重要視するとも言った。
SVリーグがスタートして試合数が飛躍的に増加した。 興行面では理解できるものの、選手への負荷は増大する。 その回答として埼玉上尾は土日でスタメンを切り替えるターンオーバー制を採用した。
このことについては当然、批判も受けた。
「常にベストメンバーで戦うことができれば、もっと上の順位を目指せたのではないだろうか」
しかし、大久保監督は2シーズン、このやり方を貫いた。 選手のコンディションが一番の優先だった。
大久保監督は起用方法でその意思をはっきりと示した。
本会見では、黒後愛選手の復調の過程も明かされた。
メディックスが何を大切にしてきたのか、その一端が垣間見える。
●山﨑佳紀代表

黒後愛選手による海外挑戦の話がございました。2023-24シーズンの加入から、チームに大きく貢献をしていただきました。今までの貢献に感謝しつつ、本人の意思を尊重し、今回の挑戦を心から応援しようと考えております。私たち埼玉上尾メディックスは、チーム・クラブのために一生懸命頑張ってくれる選手を大切にすると同時に、選手の挑戦を応援できるクラブでありたいと考えております。
2026-27シーズン、私たち埼玉上尾メディックスは大きな変革の時を迎えております。新体制のもと、これまで大切にしてきたことを継承するだけではなく、新しい力や新しい考え方、新しい風を積極的に受け入れながら、さらに成長してまいりたいと考えております。 今まで以上に、また試合を見に行きたい、もっともっと応援したい、一緒に成長していきたいと思っていただけるようなチーム、地域の皆様方から誇りに思ってもらえるようなチームを目指してまいります。
●泉川正幸GM

2026-27シーズンは、新たな体制のもと、チームとしてもう一段階成長するシーズンにしたいと考えています。編成にあたっては、単に個々の能力だけを見るのではなく、チームとしてどのようなバレーボールを目指すのか、その中で各選手がどのような役割を担うのかを重視してきました。金田選手の現役復帰、新たな外国人選手の加入なども、その考え方に基づくものです。
また、今シーズンのチームスローガンには「新風」という言葉を掲げています。この言葉には、選手、スタッフ、フロントが一体となって新しいメディックスを作っていこうという思いを込めています。選手一人ひとりの力を最大限に引き出し、大久保監督とも十分にコミュニケーションを取りながら、勝てるチームづくりを進めてまいります。
●大久保茂和監督

昨シーズン、私たちはチーム全員で決勝戦を見に行きました。あの華やかな舞台を見ながら、来年はここにみんなで挑戦するぞと強く思いました。
今シーズンの目標は明確です。日本一です。そのために、私たちは世界一速い攻撃に挑戦します。ただ速いだけではなく、守備でボールをつなぎ、全員が攻撃に参加し、見ている人が「バレーボールって面白い」と感じてもらえるようなバレーを表現したいと思っています。
そして勝つことと同じくらい大切にしたいことがあります。それは選手、スタッフが心も体も健康であること、そしてシーズンが終わった時に今よりもっとバレーボールを好きになっていることです。私たちのクラブの使命はスポーツを通じて生命・命を支えることです。勝利を目指す過程そのものから、応援してくださる皆様に勇気、希望、元気を届けたいと思っています。
●金田修佳選手

今シーズンより加入いたしました、金田修佳です。
引退してから一年間、学生指導や個人指導に携わっていました。その中で、埼玉上尾メディックスさんからお声がけをいただきました。
正直、すごく悩みました。これでもかというくらい悩んだ中で、もう一度日本一を目指したいという気持ちと、指導していた子たちに私が復帰することで「私もバレーボールでトップを目指したい、もっと頑張りたい」という夢を与えられたらいいなという気持ち、この2点が復帰の理由になりました。
チームに合流してからは、選手の皆さんやスタッフの方々がとても温かく迎えてくださいました。その中で、一年のブランクを徐々に徐々に取り戻している状況です。
体を戻し、日本一を共に目指したいと思っています。
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