2026-08-27 08:00 追加
男子ブラジル代表・カショパ「日本は世界最高峰のチーム」――大塚達宣との絆やセッター陣の精度を称賛、南米選手権へ意気込み
男子ブラジル代表・カショパ コメント
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8月25日、有明アリーナで行われたバレーボール男子日本代表とブラジル代表による親善試合。試合後のミックスゾーンにて、ブラジル代表の正セッターであるカショパ(フェルナンド・クレリンク)が取材に応じた。
日本代表への印象、イタリアのパワーバレー・ミラノでチームメイトとして過ごした大塚達宣への思い、そして目前に迫る南米選手権への意気込みを語った。
途中、イタリアのパワーバレー・ミラノでチームメイトだった日本代表の大塚達宣選手が通りかかり、仲良く会話を交わす微笑ましい一幕も。

── 日本代表チームの印象はいかがですか?
カショパ: 現在の日本代表は、間違いなく「世界で最も優れたチームの一つ」だと思っています。素晴らしいアウトサイドヒッターやオポジットが揃っていますし、非常にスピーディーでインテンシティ(強度)の高いトスを上げるセッターがいます。リベロやミドルブロッカーも卓越していますね。
すべてにおいて完成度が高く、レシーブの粘りやテンポの速さ、技術の高さなど、どのチームとも異なる独自のスタイルを持っています。今、世界中のバレーボールファンを一番魅了しているチームではないでしょうか。

── ミラノでチームメイトだった大塚達宣選手について、対戦相手としての印象を教えてください。
カショパ: タツ(大塚)は本当に素晴らしいプレイヤーです!観客のいないオリンピックセンターで行われた練習試合や本日の試合を含め、彼のプレーをコートの外から見る機会がありましたが、目を見張るような活躍でした。
昨シーズン、ミラノで一緒に過ごす中で彼の成長を目の当たりにしてきましたが、コート上での立ち振る舞いやゲームへの入り方、彼がチームにもたらすリズムは本当に素晴らしいです。今日も素晴らしいプレーを見せてくれましたし、彼の活躍を見るのはとても誇らしい気分でした。
(※ここで取材中、ミックスゾーンを通りかかった大塚達宣選手がカショパ選手に声をかける)
カショパ: (イタリア語で大塚に向かって)「お前の話をしてたんだぞ!」
大塚: (笑顔で応じる)
カショパ: 「お前のこと褒めちぎっておいたからな!ハハハ!」

── 日本代表のセッター陣(深津英臣選手・河東祐大選手など)についてはどう感じていますか?
カショパ: 日本のセッターは二人とも非常に展開が早く、トスの精度が抜群です。アタッカーへの配球(トス回し)も偏りがなく非常に均等で、見ている者を惹きつけるクオリティを持っています。技術的に見ても本当にインクレディブル(驚異的)なレベルですね。
── 来月行われる南米選手権では、オリンピック出場権がかかっています。大会に向けた一言をお願いします。
カショパ: 南米選手権は、僕たちにとって絶対に勝ち取らなければならない非常に重要な大会です。ネーションズリーグ(VNL)では納得のいく結果を残せませんでしたが、その分、チームの課題や修正点を見つめ直す貴重な時間を得ることができました。
日本との実戦やヨーロッパ遠征での強化を経て、チームのクオリティと経験値は確実に高まっています。最優先の目標である南米選手権優勝を果たし、必ずオリンピックへの切符を掴み取ります!
取材:中西美雁 撮影:縞茉未
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