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インタビュー

2019-04-06 09:00 追加

福澤達哉「連覇を果たすことによって、“パナソニックの時代”が築ける」永野健、久原翼、大竹壱青、川村慎二監督が語る新Vリーグ初代王者への思い

V1リーグ 男子

久原翼
――対戦相手が決まって、新たに湧いてきた決意などは。

東レさんでもJTさんでも、どちらもすごく力があって簡単な試合にはならないと思っていました。ファイナル3を見ても、点数的にもとても競っていて、いい試合、お互い気合が入った試合でした。ファイナルでもそれ以上の気迫で向かってくると思うので、それに負けない気持ちでやろうという思いがあります。

――首位通過を決めて1週間どんな練習をしてきて、手応えは。

練習量は少し落としました。今日からJTの対策を含めた練習をします。先週はコンディショニングを整える週でした。

――そのあたりは1位抜けしているチームのアドバンテージでしょうか?

そうですね。体力的には、疲労はすっかりとれたと思います。逆に毎週試合することのメリットもあるでしょうけど、僕たちが首位通過したという事実は変わらないので、そこは開き直って、僕たちにできることをしようと思います。

――全日本選出おめでとうございます。昨年は途中で離脱されましたがリベンジを果たしたいですか?

去年、世界選手権はもちろん、アジア大会にも選ばれなかったにもかかわらず、今年選んでいただいたのは当たり前のことではないと思うので、チャンスだと思います。去年の自分にしかわからなかった経験、「選ばれなかった」ということも価値のある経験に変えて頑張っていきたい。

――ファイナル第1戦目に向けて。

ファイナルは2試合ありますけど、今はとにかくこの日曜日の試合(第1戦)に合わせています。いろいろ対策や戦術の面で言われることもありますけど、あまり考えすぎないように、自分のできることを精一杯やることを考えています。

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