2019-06-01 11:04 追加
全日本男子、セルビアに3-1で勝利し、白星発進。石川が両チーム最多の19得点 VNL男子大会
ネーションズリーグ男子の結果
全日本代表 男子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会が31日に開幕。予選ラウンド第1週の初戦、日本はノビ・サド(セルビア)で地元・セルビアと対戦。3-1(25-17、25-12、24-26、25-17)で勝利した。2011年からのセルビアとの対戦で初勝利(通算1勝7敗、旧セルビア・モンテネグロを含まず)で、幸先のよいスタートとなった。
日本チームのスターティングメンバーは、関田誠大、李 博、髙野直哉、石川祐希、小野寺太志、西田有志、山本智大。
第1セット、西田のサーブからスタート。切り返しから西田、初スタメンの髙野がフェイントを決め、連続得点。李のサービスエースで6-2とし、セルビアがタイムアウトを要求する。
小野寺がクイックを決め、8-4。石川のサービスエースもあり、11-4でセルビアが再びタイムアウト。関田がクイックをうまく織り交ぜてゲームを組み立てる。お互い点数を重ねながらも、西田のスパイクミスから3連続失点で14-10となり、日本がタイムアウトを取る。その後、16-11でテクニカルタイムアウトに。
相手のスパイクミスで20-15となり、終盤へ。21-16で大竹壱青を投入。西田のサーブから髙野のスパイク、大竹のブロックが決まり、23-16。深津英臣を入れてセットポイント。最後はラリーの末、石川が豪快にスパイクを決めて、25-17でセットを先取する。
第2セット序盤は、李のBクイック、西田のサービスエース、石川のパイプなどで4-0に。日本のリズムで得点を重ね、6-1でセルビアがタイムアウト。8-2でテクニカルタイムアウトとなる。
先のイタリア戦から調子の上がっている小野寺のブロック、クイック、サービスエースなどで14-6として、セルビアがタイムアウトを取る。李のスパイクでたたみ掛けて16-6。髙野がブロック、スパイクを決め18-7とする。
大竹、深津の2枚替えを行い、20-9で終盤へ。大竹のサービスエースや小野寺のブロックで24-11。最後は相手のサーブミスで25-12でセットを連取した。
第3セット、後がないセルビアも強力なスパイクを決めはじめ、サイドアウトの応酬が続く。7-8から相手のサービスエース、日本のチームフォルトで8-11とリードされ、日本がタイムアウトを要求。
相手のミスなどで13-14となるが、セルビアが粘りのプレーを見せ、13-16。点差が縮まらず、16-20で終盤へ。
石川のサーブで崩し、髙野のブロックや大竹の攻撃で20-21。久原翼を入れて守備固めをする。大竹のサーブで崩し、李がブロックを決め、23-23でセルビアが2回目のタイムアウト。調子の良い大竹のサービスエースでマッチポイントを握るが、セルビアも粘り、デュースの末、最後は24-26でセットを失う。
第4セットは李を山内晶大に代えてスタート。山内がスパイクを決めるが、相手もマークを絞り、5-5の同点に。石川のパイプが決まり、8-7でテクニカルタイムアウト。
小野寺、西田のサービスエースで11-9と徐々に引き離し、相手のスパイクミスも出て、13-10。関田のサービスエースも出て、16-12。山本の粘りのカバーが続き、石川のスパイクで18-12となり、セルビアがタイムアウトを取る。
西田がブロックを弾き飛ばし、20-14で終盤へ。小野寺のサービスエースで21-14とし、セルビアが2回目のタイムアウト。山内のブロックも出て、22-14に。大竹、深津の2枚替えで大竹がスパイクを決めて、マッチポイント。最後も大竹がスパイクを決め、幸先のよい初戦勝利を飾った。なお、この試合で石川が両チーム最多の19得点の活躍をした。
■矢島久德強化委員長のコメント
イタリア合宿から徐々にコンディションを上げて臨めた試合で、各自が現時点の力を出していた。
また、戦術の徹底も遂行され、評価できる。ただ、より上位を目指していくためのきめ細かい技術の部分で精度を高めていく必要がある。
初戦での勝利はチームにとって、これからの戦いに大きなエネルギーになった。明日の高い壁であるロシア戦も賢く戦いたい。

写真提供:FIVB
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