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インタビュー

2020-03-28 16:08 追加

越境バレーボーラー高橋頌「Facebookを通して、自分のプレービデオをいろんなチームに送りました」

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――モンゴルリーグはどのようなリーグでしたか?

レベルはそこまで高くないんですけど、何人か身体能力がずば抜けてる選手がいました。

――比較的若い選手が多いんですか?
はい。ベテランよりは若手。高校生がリーグに参加し、年齢などあまり気にしないところでした。高校生レフトは一位になったチームにいたんですけど、すごくいい選手で、ここからが楽しみなプレーヤーでした。

――初めての海外、手応えはどうでしたか?

自分としてはまだ全然やれる、と思いました。このモンゴルリーグで一応リベロ賞やMVPを取って、自信になりました。レベルはめちゃくちゃ高いというわけではないですが、ちゃんと結果を残せたということで。

――それが終わって次がブルガリアのソフィア、それは年末年始お休み期間中の練習だけだったのですか?(ブルガリアリーグは代表選手が欧州五輪予選の為、年末年始一旦リーグは中断)

そうです、ちょうど間があいて、そこの期間だけ参加できると話をもらいました。

――どのような練習ですか?

チームに入ってウェイトなども全部一緒に参加して、という感じです。レベルはポーランドよりは少し劣るんですけど、高さがあってサーブがすごい上からくるので、これは結構練習になるなと思いました。

――その練習はどのくらいの期間を予定していたんですか?

3週間を期限でやっていたんですけど、2週間ちょっと経つくらい…1月2日が誕生日だったんですけど…翌日の1月3日にポーランドのクラブの方から話をもらいました。

――どのようにチームにアピールしたのでしょう?

Facebookを使ってクラブの関係者と繋がり、自分のプレービデオ送ってひたすらどこかないか…と探していました。基本的にギリシャとかルーマニアとか、そっちの方ですかね。

――それはポーランドの1部リーグにも送ったりしていたんですか?

ポーランドには送ってないんです。たまたまぽっと話がもらえたんです。

――ポーランドに送らなかったのはどのような理由ですか?

エージェントとは繋がっていたんですけどそこでいろいろ聞いて、リベロは必要ないと言われていたので、じゃあ可能性として外国人枠が多いところの例えばスウェーデンだったりとか、それらの国をひたすらアタックしてみるのもいいかなと思いました。

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