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バレーボールマガジン>インタビュー>久原翼(パナソニック)「昨年は(柳田)マサさんに『一緒に頑張ろうぜって言ったじゃん!』と言われながら帰国の途につきましたが、今度はずっと一緒に代表でやりたいですね」

インタビュー

2020-05-22 08:00 追加

久原翼(パナソニック)「昨年は(柳田)マサさんに『一緒に頑張ろうぜって言ったじゃん!』と言われながら帰国の途につきましたが、今度はずっと一緒に代表でやりたいですね」

久原翼インタビュー

V1リーグ 男子 / 全日本代表 男子

パナソニックパンサーズの久原翼選手にお話を伺った。後編では、日本代表のチームメイトである西田有志選手や柳田将洋主将について、東京五輪が1年延期になったときの気持ち、改めて1年後の五輪にかける思いなどを聞いています。

――西田有志選手は一緒にやってみて、また今季決勝まで対戦してみてどうでした?
久原:西田選手は…まあよく「二十歳の若い選手」みたいに言われることが多いですけど、そういうのは関係なく、躍動感がすごくあるし、パワーとか切れとかもありますよね。もともとすごいなと思ってたんですけど、今年はより考えてプレーをしているのかなと思います。
僕がいうのも申し訳ないくらいですけど、すごくチームの、周りから頼れるプレーヤーになってると思います。

――日本代表のキャプテン、柳田将洋選手は。
久原:柳田さんは、去年初めてちゃんと一緒にプレーしたんですけど、自分の考えがしっかりあって、だからこそ海外でも自分のプレーがきちんとできているんだなと感じました。
自分の武器をすごくわかってプレーしていると思います。そういうところは、とても見習いたいですね。サーブもすごいですけど、それだけではなくて。ワールドカップではなかなか試合に出る機会は少なかったかもしれないですけど、キャプテンとしてチームに与える影響はとても大きかったと思います。

――個人的に話したことは?
久原:去年のネーションズリーグの試合後に、リカバリー、ケアを一緒にする時間があって、そこでマサさんが「一緒に頑張ろうぜ」って言ってくれたんですけど、僕はその次の日に日本に帰らされて…。「一緒に頑張ろうぜって言ったじゃん!」って言われたんですけど、「すみません…」って(苦笑)。
今度はずっと一緒に日本代表として頑張りたいと思います。

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