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バレーボールマガジン>会見・コメント>就実・周田夏紀「最後の点を決めた時は報われたなという感情が大きかった」、西畑美希監督「辛抱強く、粘り強く戦えたことが勝因」 春高優勝会見女子

会見・コメント

2021-01-13 19:03 追加

就実・周田夏紀「最後の点を決めた時は報われたなという感情が大きかった」、西畑美希監督「辛抱強く、粘り強く戦えたことが勝因」 春高優勝会見女子

春高バレー 女子優勝会見 就実

高校バレー 女子

 1月10日に東京体育館(東京都渋谷区)で行われた春の高校バレー(第73回全日本バレーボール高等学校選手権)女子決勝戦、優勝校・就実高校(岡山県代表)の記者会見コメントをお届けする。

就実(岡山) 3(25-20、25-20、22-25、25ー12)1 大阪国際滝井(大阪)

●西畑美希監督

昨日までは正直、今大会こんなにやると思ってなかったくらい、チームに勢いがあり、私もびっくりするようなゲーム内容や試合展開でした。今日は少し足が止まったり、思うように自分たちの流れにできなかったという反省もありますが、その中でもしっかり勝ち切れたということが大きい成果だと思っています。
今大会を振り返ると上出来くらいできたと思います。

●大賀みるく主将(3年/背番号1/オポジット/167cm)

自分たちは先のことばかり考えるのではなく、一戦一戦を全力で戦ってきて、 決勝まで来ることができました。自分は怪我をしてしまい、決勝に出ることができませんでしたが、その分もコートに入っている人たちが頑張ってくれて優勝できたので、 すごく嬉しいです。

●深澤めぐみ選手(2年/背番号4/アウトサイドヒッター/176cm)

今大会は自分たちの調子がとても良く、大事なところでの1点を決め切れたことがすごく自信になりました。また、チームでしっかり粘って、この日本一を勝ち取れてすごく嬉しいです。

●周田夏紀選手(3年/背番号2/ミドルブロッカー/177cm)

今大会はコロナ禍で世の中が大変な状況なのに大会を開いていただき、まずそのことに感謝しています。結果にこだわるのではなく、最初で最後のこの代の全国大会を全員でまず思い切り楽しんでやろうという気持ちで戦ったことが足が動いたり、 勢いにつながって、ここまで来れたことは良かったです。 自分は去年の春高で悔しい思いをして、(コロナの影響で)インターハイも国体もなくなってしまい、最後だという思いが強かったので、サーブなどいろいろな場面で攻め切ることができました。みんなの力を合わせて優勝することができたのですごく良かったです。

●小林なづな選手(3年/背番号3/リベロ/143cm)

今大会は勝ち急がずに「全員で拾ってつないでやっていこう」と話して戦った結果、日本一を獲ることができたので、すごく嬉しいです。

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