2022-02-24 06:00 追加
NEC・山田二千華「自分たちのリズムを活かしたオフェンスができた」、埼玉上尾・山崎のの花「サーブで相手を崩せなかったことも勢いに乗れなかった原因」 V1女子会見コメント
V1女子会見コメント
V1リーグ 女子
2月23日に埼玉県立武道館で行われたバレーボールV1女子、NECレッドロケッツ対埼玉上尾メディックスの試合後の選手の会見コメントをお届けする。
埼玉上尾 0(23-25、17-25、28-30)3 NEC
■NECレッドロケッツ
●山田二千華選手
相手はショートサーブなどで揺さぶってきたが、それにバタつかず、しっかり準備して自分たちのリズムを活かしたオフェンスができた。ブロックでの圧もかけることができたと思う。今後、すべてにおいての質をもう1回上げていきたい。
●曽我啓菜選手
土日試合があって水曜日も試合と、タフな試合が続く中、3-0で勝ち切れたことはすごく良かったと思う。チームとして全員で戦えた。また埼玉上尾さんと当たる機会があるが、しっかり対応していきたい。
ーー自身のプレーについて。
山田:序盤からミドルを印象付けたかったが、セッターとの息が合わないところがあった。試合の中で修正して、セッターが高い打点に合わせてくれたり、パスをしっかり持ってきてくれたので、スパイクに入れるシーンが増えたと思う。スピードや高さを意識して、自分たちに目を向けたプレーをやっていこうとした。
曽我:自分はオフェンスが得意なので、機動力や速さで存在感を出していきたい。トランジションでライトサイドが消えてしまうケースが多かった。決め切るべきところで決め切ることができたら、今日は100点だったかなと思う。
サーブレシーブで狙われるのはわかっているので、そこを逆に利用していきたい。サーブレシーブは気持ちの部分も大きいので、そういうところに打ち勝っていけたらもっと強くなると思う。苦しい場面もあるが、しっかり乗り越えていきたい。
ーー変則日程でプレーしてみて。
山田:準備している間は「今日試合なんだな」と思ったが、プレーしてしまえばスイッチが入る。変則的な試合が入ってきても、切り替える意識を持って、しっかり勝ちを取っていきたい。
曽我:目の前の一戦一戦を戦っていくしかない。試合を通して更に強くなっていけたらいいなと思う。そうなっていけば必ず優勝できると思う。
同じカテゴリの最近の記事
- 岡山・城戸陽菜「セッター経験はないけれど、竹下佳江さんの現役時代のプレーに憧れてジャンプトスを練習しました。リベロとしての目標は佐野優子さんです」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.13
- 女子日本代表・古賀紗理那主将「今年はキャプテンということを意識しすぎず、自分のプレーにフォーカスしていきたい」 [全日本代表 女子] / 2024.04.10
- V Cupでは選手が戦力分析! 好調続く日立Astemoリヴァーレ。高間来瞳「分析は大変ですけど、記憶に定着します」、上坂瑠子「大きな決断をしたシーズンでした」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.06
- 「Vリーグでバレーがしたい!」信念を持ち続けてスタメンセッターになったデンソーエアリービーズ・山口結可「プレーできない時間の方が長かった。正直、怖さもありました」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.05
- V2男子優勝・北海道イエロースターズ 浜崎勇矢監督「シーズン序盤に出た課題を選手たちが自ら解決し、14連勝にもつながった」、MVPの山田滉太「ファンの方の多くが移籍しても応援を続けてくれたので、少し恩返しできたかなと思う」 [V2/V3 男子] / 2024.04.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.