2022-03-10 11:58 追加
NEC・澤田由佳「自分の強みのコンビを活かせた。埼玉上尾はショートサーブでミドルを狙ってきた」、埼玉上尾・仁井田桃子「テクニックを今のポジションで活かせています」 V1女子会見
3月9日 V1女子 埼玉上尾対NEC 会見コメント
V1リーグ 女子
3月9日に埼玉県立武道館(埼玉県)で行われたバレーボールV1女子、埼玉上尾メディックス対NECレッドロケッツの試合後会見コメントをお届けする。
埼玉上尾 1(23-25、25-23、21-25、22-25)3 NEC
■NECレッドロケッツ
●澤田由佳選手(セッター)
パス自体は返っていたのですが、なかなかオフェンスのリズムが取れない展開でした。(試合経過ともに)しっかりアタッカーと呼吸を合わせることができるようになり、そこが良かったと思います。
ーー今日のプレーについて。
澤田:自分の強みであるミドルとオポジットのコンビを活かしてチームにプラスになるプレーができたと思いました。
ーー対埼玉上尾で工夫した点などは?
澤田:埼玉上尾さんはショートサーブをミドルに取らせて攻撃を遅らせる作戦をしかけてきました。自分達は普段からミドルがサーブを受けてオフェンスに入る練習をしてきています。今日もミドルがアグレッシブに攻撃に入ってくれたのでそこを活かせたと思います。
ーー甲萌香選手(ミドルブロッカー)にはどういうトスを意識した?
澤田:甲選手は特に速いリズムでのクイックが持ち味だと思います。自分がボールの下に速く、しっかり入ることを意識しました。
ーー残りの試合、どのように貢献していきたいか。
澤田:チームのリズムが作れていない状況でコートに入るケースが多いと思います。一人ひとりのアタッカーの良さをしっかり引き出してNEC のバレーを安定させていきたいと思います。
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