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会見・コメント

2022-03-10 11:58 追加

NEC・澤田由佳「自分の強みのコンビを活かせた。埼玉上尾はショートサーブでミドルを狙ってきた」、埼玉上尾・仁井田桃子「テクニックを今のポジションで活かせています」 V1女子会見

V1リーグ 女子

■埼玉上尾メディックス

●仁井田桃子選手(アウトサイドヒッター/オポジット)

自分が入る時はチームのパスが悪くなる時です。第1、第2セットは流れを良くすることができましたが、第3セットは勝てる展開で取り切れませんでした。それが最後に勢いに乗れなかった原因かなと思います。

ーー今シーズン、出場機会も増えていますね。

仁井田:そうですね。サーブレシーブが乱れた時に入ることだけを考えていたんですが、出場機会が増えるにつれて、自分自身、それだけじゃだめだと気がつきました。もう少し攻撃面でチームの勝利に貢献できる選手にならなければと思います。

ーー今のポジションについて。

仁井田:中学、高校とずっとオポジットでした。アウトサイドヒッターはやっていませんでしたが、テクニックのあるスパイクを今のポジションで活かせているのかなと思います。オポジットには山口珠李さんという素晴らしい選手がいるので、自分が試合に出るために、今シーズンからこのポジションで練習を始めました。試合で結果が出ているのは嬉しいです。

ーーチームからの評価は?

仁井田:サーブレシーブと速さのある攻撃で、スバルさん(佐藤優花選手)とはまた違った良さがあると言われています。守備面だけじゃなくて攻撃面も強化していきたいです。今日はもう少し自分が点数を取れていれば勝てたと思います。

●アントニオマルコス・レルバッキ監督

今日は競った試合でした。負けたセットは自分たちのミスが多くて落としてしまいました。第1セットは6回のミス。第3セットは8回のエラーがありました。特に終盤の大事な時にミスが目立ってしまった。最後のセットはハンドリングとサーブのミスで終わってしまった。私たちのミスで相手に得点を与えてしまった試合でした。

撮影 堀江丈

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