2023-02-02 17:50 追加
カーテンコール 富松崇彰さん(東レ)「印象に残った試合ベストは2回めのリーグ優勝、春高、内定でサントリーと対戦した試合。あとはヨネに全部任せます!」
SV男子
――引退を決めたのはいつか。
リーグ中は全然そんなつもりはなかったですけどね。衰えを感じる瞬間はいくらでもありましたけど。健太郎と李を見てたら俺は終わりだなって何回も思いました。自分が試合に出てたらそうは思わないですけど、今は必要とはされてないってなると、いなくても強いなって思っちゃう自分がいるんで、じゃあいらないかって思っちゃう時がありましたね。
――近年はベストコンディションでない状態でプレーすることも多かったが。
試合出てたらそれがベストだと思ってやってたんで、全然跳んでないって思う時もありますけど、試合に出たからには何かを残さないといけない…僕が出てる意味を残してやる、みたいなのは常に思って試合をしていました。それじゃなきゃ僕が出る意味はないと思ってるんで。なんかしてくれるだろうって思って出してくれてるんで、そこには応えたい、応えなきゃいけない、と。
――印象に残った試合3つを。
ベストは2回目のリーグ優勝した試合。あとはなんだろう…記憶が(笑) 春高優勝と、内定かなんかの時の初めてサントリーとやった時(07/01/13@箕面)かな。多分フルセット。今言った試合全部僕がウイニングポイントを決めてるんですけど(笑)
――解説もやってましたが、今後については。
何かしらで関わっていければいいかなとは思っています。チームにスタッフで残ることになると思います。
――ファンへのメッセージ
ここまでやってこれたのは、見て応援してくれてる人がいるからっていうのは改めて思うところがあります。ファンの方に対する思いっていうのががらっと変わる転機になったことが1つあって。秋山(央)さんが監督の時にVリーグ30試合あったら、僕らにとっては1/30だけど、その日1日しか観られない方もいるし、その人にとっては1/1で僕らの試合を観る。東レってこんなチームだって決まっちゃうから、僕らが情けない試合をしたら東レ弱いんだなって別に何とも思わないようになっちゃうから、そういうことがないようにって。僕は何か爪痕を残す…観てくれてる人に東レってなんかあるよね、って僕らのチームに何かを思って欲しいっていうのが常にあって。たまに無観客になることもあるけど、画面越しだと伝わりづらい部分もあると思うんですけどそれでも何とか伝えられたらいいなって。そういうのを試合で出せたらいいな。残り少ないですけど頑張っていけたらいいなと思います。
――ファン以外へのメッセージ
まあ後はヨネにすべてを託しますわ(笑)松本さんを超えてください!松本さんはまだやめないと思うんで、定年で申し訳ないけどやめてくれっていわれるまで頑張ってほしいですね。
富松崇彰(とみまつ たかあき)
東レアローズ 背番号1
ミドルブロッカー
1984年7月20日生まれ
宮城県大崎市(旧三本木町)出身
東北高校 東海大 東レアローズ
191cm
日本代表 – 2007年、2009-2016年
バレーボール世界選手権 – 2010年
ワールドカップ – 2007年
ワールドリーグ – 2007-2009年、2011-2013年、2015-2016年
ワールドグランドチャンピオンズカップ – 2009年
受賞歴
2007年 – 2006/07 V・プレミアリーグ 新人賞、ブロック賞、ベスト6
2009年 – 2008/09 V・プレミアリーグ ベスト6
2010年 – 2009/10 V・プレミアリーグ ブロック賞、ベスト6
2010年 – 第59回黒鷲旗全日本男女選抜大会 ベスト6
2011年 – 第60回黒鷲旗全日本男女選抜大会 ベスト6
2012年 – 2011/12 V・プレミアリーグ ベスト6、ブロック賞[6]
2013年 – 2012/13 V・プレミアリーグ ブロック賞[7]
2014年 – 2013/14 V・プレミアリーグ ベスト6、ブロック賞[8]。
2016年 – 2015/16 V・プレミアリーグ ベスト6、ブロック賞、Vリーグ栄誉賞
2017年 – 2016/17 V・プレミアリーグ ベスト6、ブロック賞
聞き手:中西美雁
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