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会見・コメント

2023-03-24 07:00 追加

東京GB・長友優磨「本当にただただ10勝目を勝ちとりたいという気持ちで戦った」古賀太一郎主将「どんな時でもファンの皆様と歩んでいきクラブとして成長していきたい」V1男子会見

V1リーグ 男子

●真保綱一郎監督

今日は疲労もあったりして第1セットなかなかスイッチが入らない状況でした。
ファンの方に後押しされたことや代わって入った長友(優磨)であったり、笠利(真吾)がエネルギーを入れてくれました。
それからファンの方もプレーを感じて(さらに)後押しをしてくれました。
お互い疲れた中でもなんとか勝ち切れたのは良かったです。

――アラウージョ選手から長友選手に交代したのは?
真保:アラウージョ選手は数字もよくありませんでしたし、なのでスパッと代えました。
アタックをサーブにに期待をして入れました。
ブロックに関しては身長的なところもありますが、ブロックポイントはありませんでしたが工藤(有史)選手に対して効果的な(ブロック)タッチを取ってくれました。
長友選手の加入でサイドアウトがスムーズになってリズムよくプレーをすることができました。それが彼が果たしてくれた点です。

――選手交代などゲーム内での修正がうまく行った感じか?
真保:はい。ラファ選手もなかなか(数字が)上がらなかったので交代しましたが、長友が60%以上(20得点/29打数 69.0%)決めてくれてゲームを変えてくれました。

――V1のカテゴリで初めて10勝を挙げた点について。
真保:クラブにとっては大事な通過点です。昨シーズン取りこぼしもあって9勝(25敗)でした。そこを一つ乗り越えられました。
ただ、まだあと2つチャンスはありますし、来週堺さんとやりますが、東レ、パナソニックと同じ勝率(22勝12敗)なので(ファイナル4進出を争っているので)変な試合をするわけにはいきません。
このメンバーで戦えるのも最後なのでしっかり誇りを持って戦っていきたいと思います。

――今シーズン観客動員数の記録を更新し(3月5日 ジェイテクト戦 8142人)てファンの後押しも多かったと思いますが?
真保:先日の有明、今日もこの(会場の)雰囲気というのはなかなか味わえないです。
体育館としてはこぢんまりとしていますが、本当に最高の環境でやれました。
今日の第1セット終わったところで正直厳しいかなということはありましたが、素晴らしい環境で勝たせていただいたなと感じています。
やはりお客さんの力というのは大きいんだなと改めて思いました。

写真:黒羽白

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