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会見・コメント

2020-11-03 07:00 追加

V2男子10/25(日)旭川大会第1試合 サフィルヴァ北海道-長野GaRons 会見コメント

V2 旭川大会10/25第1試合コメント

V男子

V.LEAGUE DIVISION2(V2)リーグ、10月25日(日)北海道旭川市のリアルター夢りんご体育館での第1試合、サフィルヴァ北海道-長野GaRons後の会見コメントをお届けする。土日2試合同一カードで戦い、土曜勝ったサフィルヴァに、長野GaRonsがストレート勝ちを収めた試合である。
なお、両チームの次戦はそれぞれ、サフィルヴァ北海道が11月7日(砂川)、長野GaRonsが14日(川崎)である。

長野GaRons

左から高井、高瀬、鰐川各選手

 

鰐川怜児選手

昨日の試合を終えて、宿に戻りビデオを見て、今日の戦術をチームとして固めて徹底したことが、本日ストレートで勝てた要因だったと思います。

高瀬太一選手

昨日の試合終了後、ビデオを見て徹底的に分析したことと、「元気にやる」と決めてやっていたことが結果に出たなあと思います。

高井大輝選手

内定選手で今回初めてのスタメンとして出て、第3セットは若干てんぱりましたが、ベンチからの声で立て直せました。試合に出ているメンバーだけではなく、チーム全員での勝利だったと思います。

--鰐川選手に伺います。昨シーズン個人賞(ブロック賞)を取っていますが、そこからチームのメンバーがかなり変わっています。今季、どのようなことをポイントに開幕に臨みましたか。

鰐川:メンバー全員が若返ったということで、今までよりかなりフレッシュになって、チーム全員で声を出して、どんな人からも応援されるチーム、最後の最後まで戦い続けて、負けても「あのチーム見てて楽しいよね」とか「応援したくなるよね」と言ってもらえるようなチームを目指そうと思いました。バレーボールの中だけではなくて、練習中の態度や私生活もいろいろ見直して、リーグに臨んできました。

--高瀬選手に伺います。北海道での試合の印象をお聞かせください。

高瀬:北海道は昨シーズンに続き2回目です。印象は…寒いです!(笑)
寒いので試合をしているうちに膝が痛くなることがあるんですだが、今回は2日とも暖かく、とてもやりやすかったです。

--次の試合まではかなり間が空きます(次戦は11/14川崎大会)が、どのように調整していこうと考えていますか。

鰐川:昨日の試合と今日の試合を通して、いろいろ課題が出ました。今日、いろいろ修正は出来たんですけども、ビデオを見てから、ようやく修正出来た、という形になっていたので、次のリーグ戦に向けては、それを、試合の中で、ベンチサイドや、コートを外から見る機会が多い僕たち(MB)やリベロを中心にして、試合の中での情報伝達という部分をもっと伸ばしていければと思っています。
あと、昨日はかなりサーブでやられてしまい、今日も崩された部分がありましたので、もう少しファーストタッチの精度を上げたいと思っています。

--今日、修正出来たポイントとしては具体的にどのようなところでしょうか。

鰐川:修正したポイントは、こちらのブロックのつき方。昨日は、サフィルヴァ柏田(樹)選手にかなりブロックを利用されたり、コーナー奥などに打たれてそれを拾えなかったというのがありました。
今日徹底したのは、柏田選手が前衛の時は基本的にコミットブロックで、バックレフトとバックセンターのプレイヤーは後ろに下げて、ブロックの指先を狙ったワンタッチや、奥のコーナーに落とされるようなスパイクを拾っていこうとしました。あと、セッターの配球について、けっこう、サイド、バックライト多用の傾向があったので、そのあたり、ブロックをどういうシフトで対応していくのか考えたり、いろいろあります。
攻撃面では、サフィルヴァがバンチリードブロックを取り入れており、こちらが崩れた場合に3枚付いてくる、Aクイックにも2枚付いてくるということがあったので、Bクイック主体で、ブロック間を空けさせながら、ばらけさせることを徹底して試合を進めていました。

篠崎寛監督
サフィルヴァ北海道は非常に強化してきていて、レシーブ力のあるチームで苦戦しました。今日は、昨日の反省点を振り返って考えての試合でした。

--昨日からセッターを代えた意図をお聞かせいただけますでしょうか。

篠崎監督:実は、うちのチームは、地元にセッターがいるわけではなく、通常、地元での練習ではキャプテンの酒井(アウトサイドヒッター)がセッターをしている状態でした。所属する3人のセッターがいずれも内定選手(#4渡部=中央学院大、#14高井=大東文化大、#17篠原=山梨学院大 いずれも現4年)で、試合直前になるまでどの選手を起用できるかわからない状態の中、今日は高井を起用しました。

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