2018-08-10 08:00 追加
「バレーボールは一人じゃできないスポーツ」サントリー酒井大祐コーチ
SV男子
――全日本でやり遂げたこと、やり残したこと。
酒井:やり遂げたことはないですね(苦笑)。やり残したことは、それこそオリンピックに行きたかったです。それは本当に。ただ、健の方がずっと全日本でのリベロとしての出場は多かったから、全日本のリベロということでは自分は確立できなかったのが悔しいですね。
――でも、最初に招集されてからは、断続的にずっと長期間代表に呼ばれていましたよね。
酒井:それはたしかにそうですね。2004年から2016年までですから。でも、断続的に呼ばれていたのは2012年までくらいですかね。その後は、JTが初優勝しなかったら呼ばれていなかったと思います。でもその時くらいから、「リベロってこういうものかな」というものが、自分の中で芽生えて来たようにも思います。
――「見えてきた」?
酒井:見えてきたのか…なんか、ああ、やっぱりひとりじゃできないスポーツなんだなということを普通に思えるようになったのがその頃ですね。「チームで勝つんだ」というか「チームの中の役割で勝つんだ」ということが。
――それまでは一匹狼みたいな感じだったんですか?
酒井:それはもう、全然ありました。だけど、やっぱり点数を取れないポジションですから、そのことについてのこだわりみたいなものはずっと心の中にありました。
――JTに入社した2004年、どういう経緯でチームを決めたんですか?
酒井:積山先生から、JTからお話が来てるというのを聞いて。JTのレジェンドリベロの山本コテツさんが12才上なんですけど、そろそろ引退かなということも聞いて、それなら試合に出られるかなと思っていきました。
後編に続く
同じカテゴリの最近の記事
- ブラジル STINGS愛知に新加入するジャドソン「僕が日本を選んだ理由は……」 [Others] / 2026.06.24
- 【独占取材】イタリア代表監督、巨匠フリオ・ベラスコが語る「金メダルの真実」と、日本男子バレーへ贈る“最高の一手” [Others] / 2026.06.23
- 【バレー】【後編】大塚達宣インタビュー 激闘の幕切れ、そして満員のホームで掴んだ欧州の頂点――「僕のバレー人生は、ここでは終わらない」 [Others,全日本代表 男子] / 2026.06.22
- 【バレー】大塚達宣ロングインタビュー 2ヶ月の戦線離脱、そして崖っぷちで見せた「下を向いた波を自ら引き上げる力」【中編】 [Others,全日本代表 男子] / 2026.06.22
- 【バレー】【前編】「振り返る余裕もない」イタリア2年目、激変したミラノで大塚達宣が背負った新たな役割 [Others,全日本代表 男子] / 2026.06.22
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.











